取り込む

「取り込む」の英語

「取り込む」は英語で incorporate と言います。新しい要素を計画的に組み込むときに使う基本語です。人を組織や委員会の一員として公式に加える場合は co-opt が合います。

「取り込む」の英語の使い分け

incorporate

(動) inkɔ́ːrpərèit (形) inkɔ́ːrpərət

意味

incorporateのイラスト

例文

The project incorporates his ideas.

そのプロジェクトは彼のアイデアを取り入れている。

コアイメージ

あるものを別のものの中に入れて、一つのまとまりにする

関連語

使い方

  • incorporate into

    〜を〜に取り入れる

類義語との違い

incorporate: 要素を全体に組み入れる、取り入れる
include: 中に含めるが体系的な組み入れのニュアンスはない
integrate: 別々のものを調和させて一体化する
combine: 単に結びつけて一つにする

英英

To include or add something as a part of a group, system, or plan.

語源

incorporateは、ラテン語の in-(中へ) と corpus(体) が合わさり「体に入れる」という意味から、何かを組み入れる=取り入れるを表す言葉になった

コラム

  • includeが単に「含む」を表すのに対し、incorporateは新しい要素を体系的・計画的に組み入れて全体を作るニュアンスがある

例文

The board co-opted several community leaders to gain support.

理事会は支持を得るために複数の地域指導者を取り込んだ。

コアイメージ

組織が他者を公式に加えて取り込むこと、特に委員などに選んで取り込むこと

英英

to bring someone into a group or organization by appointing or choosing them as a member, thereby incorporating them into the group's ranks

語源

co-optは、ラテン語coopto(co-=ともに+optare=選ぶ)から入り、共同で選んで組織に取り込む意味で発展した。

コラム

  • co-optは公式に委員などに加える意味で使われ、組織が影響力強化や反対勢力の緩和を目的に人を取り込む場面で用いられることが多い。

「取り込む」のレベル別の例文

「取り込む」を英語にするときのよくある間違い

「取り込む」の英語についてよくある質問

Q. 「取り込む」を英語で一言で言うと?
新しい考えや機能を組み込む場合は incorporate が一般的です。人を組織や委員会に加える場合は co-opt を使います。
Q. incorporate と co-opt の違いは?
incorporate は考え・機能・意見などを全体に組み込む語です。co-opt は人を組織や委員会の一員として公式に加える語です。
Q. 「取り込む」のビジネスメールでの言い方は?
変更や意見を反映する場合は incorporate into が使えます。We will incorporate your feedback into the report. のように表現します。
Q. 「データを取り込む」は英語で何と言いますか?
外部ファイルからシステムへ移すなら import を使います。CSVファイルなどの読み込みで定番の表現です。例文: We need to import the CSV data into the database.(データベースにCSVデータを取り込む必要があります。)また、大量のログやストリームデータを常時収集・蓄積するIT文脈では ingest や load もよく用いられます。
Q. 「洗濯物を取り込む」は英語でどう表現しますか?
bring in the laundry または take in the laundry と言います。外にある物理的な物を家の中に運び入れるときは句動詞の bring in や take in が自然です。例文: It started raining, so I brought in the laundry.(雨が降り始めたので洗濯物を取り込みました。)ITで使う import やビジネスの incorporate は使えません。
Q. 栄養や酸素などを「体内に取り込む」の英語は?
栄養分などの吸収には absorb、食べ物や薬の経口摂取には ingest、空気などの吸入も含めた幅広い生体動作には take in を使います。例文: The body absorbs nutrients from food.(体は食べ物から栄養を取り込みます。)肺へ酸素を取り込む動作を具体的に表す場合は inhale や take in oxygen が自然です。
Q. 知識や「情報を取り込む」ときの英語表現は?
頭に知識を吸収して理解する場合は absorb や take in が適切です。例文: It takes time to absorb so much information.(これほど多くの情報を取り込むには時間がかかります。)一方、組織やPCシステムが情報を集めて処理する文脈では、gather、collect、または process が適しています。
Q. ビジネスで顧客や味方を「取り込む」の英語表現は?
説得して味方や支持者にする場合は win over、顧客や市場シェアを獲得して囲い込む場合は capture を使います。例文: We managed to win over our major client.(主要な顧客を味方に取り込むことができました。)なお、他社のノウハウやアイデアを組織の方針に反映させる文脈では adopt や integrate もよく使われます。
Q. importはどんな「取り込む」に使えますか?
異なるファイル形式や外部システムからデータを移す場合、または国外から商品を輸入する場合に使います。例文: You can import contacts from your phone.(スマートフォンから連絡先を取り込めます。)カタカナで「インポート」と言うようにIT全般で定着していますが、洗濯物や知識など人・物理・概念の取り込みには使えない点に注意が必要です。
Q. 「取り込む」を英語で表すときの使い分けは?
対象によって動詞を使い分けます。データなら import、物理的に屋内へ運ぶなら bring in、知識や栄養を吸収するなら absorb、人を味方に引き入れるなら win over です。日本語の「取り込む」は多義的ですが、英語では「外から内へ物理移動」「システム間のデータ移行」「知識・生体の吸収」「人の説得」でそれぞれ異なる単語を選びます。

「取り込む」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

「取り込む」の英語が載っている単語帳

1 / 1