反省

「反省」の英語

「反省」は英語で self-reflection と言います。動詞では reflect on ... が自然で、reflection 単独は文脈によって「熟考」や「反映」も表します。

「反省」の英語の使い分け

reflection

riflékʃən

意味

reflectionのイラスト

例文

Her grades are a reflection of her hard work.

彼女の成績は彼女の努力の反映だ。

コアイメージ

光や像が鏡や水面で返って元の形や性質が映るという基本から、そこから転じて結果や内省を表す感覚

関連語

使い方

  • reflection of

    〜の反映

  • upon reflection

    よく考えてみると

  • reflection on

    〜についての熟考

類義語との違い

reflection: 他のものに表れて性質や結果が反映される状態
image: 鏡や水面に映る像や写真などの視覚的な像に注目
thought: 心の中の考えや意見、熟考や反省に近い意味

英英

An image seen in a mirror, glass, or water; careful thinking about something; something that shows the qualities of another thing or indicates a certain situation; the process of light, heat, or sound bouncing back from a surface.

語源

reflectionは、ラテン語reflectere(re=後ろに+flectere=曲げる)に由来し、戻ってくる・反射するという意味から「反映」の意味になった

コラム

  • 英語のreflectionはしばしば 'a reflection of〜'で『〜の反映』を表し、文脈によっては『反省・熟考』の意味になることがある

例文

After the scandal, the politician expressed penitence in public.

スキャンダルの後、その政治家は公の場で悔い改めを表した。

コアイメージ

自分の過ちを深く後悔し行動を改めようとする心の働き、悔い改めを含む

英英

A sincere feeling of regret for one's actions, often accompanied by a decision to change behavior.

語源

penitenceは、ラテン語paenitentiaに由来し、中英語を経て個人の後悔と改心を表す語として定着した。

コラム

  • 公的な場面ではpenitenceは謝罪とともに示され、言葉だけでなく具体的な行動の変化が求められる場合が多い

例文

Regular self-analysis can help you set clear goals.

定期的な自己分析は明確な目標設定に役立つ。

コアイメージ

自分の行動・能力・結果を客観的に見て評価し整理すること

英英

The process of examining one’s own behaviors, abilities, and outcomes to identify strengths, weaknesses, and goals.

語源

self-analysisは、self(自分)とanalysis(分析)の合成語で、文字通り自分自身を観察・分析して性格や行動、成果を明らかにする意味を持つ

コラム

  • 就職活動やキャリア形成で頻出の表現であり、自分の強みや弱みを言語化して目標設定に役立てるために行う

「反省」のレベル別の例文

「反省」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did reflection about my mistake.

    ○ I reflected on my mistake.

    反省するという動作には、名詞より動詞の reflect on が自然です。

  • × I need penitence for my test result.

    ○ I need to reflect on my test result.

    penitence は重大な過ちを悔い改める硬い語で、通常のテスト結果の振り返りには不自然です。

「反省」の英語についてよくある質問

Q. 「反省」を英語で一言で言うと?
名詞なら self-reflection が明確で自然です。動詞で「反省する」と言うなら reflect on が自然です。
Q. reflection と self-analysis の違いは?
reflection は経験や行動を振り返ること全般、self-analysis は自分の能力や性格などを客観的に分析することです。
Q. 「反省」のビジネスでの言い方は?
自分の行動や判断を振り返るなら reflect on や self-reflection が使えます。業務やプロジェクト全体の振り返りには review や post-project review が自然です。
Q. 「反省する」に1対1で対応する英単語はありますか?
結論として、日本語の「反省」と完全に一致する単語はありません。「過ちを詫びる謝罪」「客観的な振り返り」「改善や教訓」など、伝えたい文脈に合わせて言葉を選び分ける必要があります。例えば、謝罪なら apologize、振り返りなら review や reflect、教訓なら learn from が適しています。
Q. ビジネスで「深く反省しております」とメールで伝えるには?
英語圏のビジネスでは感情的な反省よりも、事態を重く受け止めている姿勢を伝えるのが一般的です。We take this matter very seriously.(この事態を非常に重く受け止めております)や、Please accept our sincere apologies.(心より深くお詫び申し上げます)のように、真摯な謝罪と事態の深刻さへの認識を伝えます。
Q. 「今回の失敗を反省し、再発防止に努めます」のビジネス表現は?
反省という言葉を直接使わず、教訓と再発防止策に言及するのが自然です。We will learn from this mistake and take steps to prevent recurrence.(今回の過ちを教訓とし、再発防止に向けた対策を講じます)のように表現すると、前向きで信頼性の高いビジネス表現になります。
Q. 仕事の「反省会」は英語で何と言いますか?
目的によって呼び分けます。プロジェクト終了後の振り返り会議は debrief や review meeting が定番です。IT分野などで問題の原因究明を行う会議には post-mortem(事後検証)や retrospective がよく使われます。単に非を責める場ではなく、次の改善を話し合う場として表現します。
Q. プロジェクトなどの「反省点」は英語でどう表現しますか?
areas for improvement(改善すべき点)や lessons learned(得られた教訓)と表現するのが一般的です。例えば What are the lessons learned from this project?(このプロジェクトでの反省点・教訓は何ですか?)のように使います。失敗を悔やむのではなく、改善のための課題として表すのが標準的です。
Q. 「I will reflect on myself」はなぜ不自然なのですか?
reflect は静かに思索・内省するという意味であり、過ちを認めて謝るニュアンスを含まないためです。I will reflect on myself と言うと、自己探求の瞑想に入るような哲学的・宗教的な響きになり、ミスへの反省としては伝わりません。過ちを振り返る際は reflect on this mistake のように具体的な事象を対象にします。
Q. 日常会話で「反省してるよ」「懲りたよ」と軽く言う表現は?
I learned my lesson.(反省したよ/いい薬になったよ)が定番のフレーズです。痛い目を見て教訓を得たというニュアンスを持ちます。また、自分の行動を悔やんでいる気持ちを伝えるなら I feel bad about what I did.(やってしまったことを反省しているよ)なども自然に使われます。
Q. 英語圏のビジネス文化では「反省」をどう伝えるのが適切ですか?
英語圏では、過ちに対してどれだけ申し訳なく思っているかという精神論よりも、具体的な原因分析と再発防止策を示すことが重視されます。ただ謝罪や内省の言葉を繰り返すのではなく、何が原因で、今後どのように改善・予防するのかを論理的に説明することがプロフェッショナルな反省の示し方とみなされます。

「反省」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

「反省」の英語が載っている単語帳

1 / 1