交差反応性
「交差反応性」の英語
「交差反応性」は英語で cross-reactivity と言います。異なる抗原や物質にも反応する性質を指す、医療・免疫学で一般的な表現です。polyvalence は通常、複数の結合部位や標的をもつ「多価性」を指し、交差反応性とは異なります。
「交差反応性」の英語の使い分け
cross-reactivity
異なる抗原や物質にも反応する性質を表す、医療・免疫学の一般的な語です。
cross-reaction
本来の標的とは異なる抗原や物質に反応する個別の反応を表す語です。cross-reactivity よりも、個々の反応や事例に焦点を置く表現です。
コアイメージ
多価性:複数の価や作用をもち、異なる株や標的に効果を示す性質
英英
The property of having multiple valences, functions, or specificities, enabling effectiveness against different targets such as distinct strains or binding sites.
語源
polyvalenceは、ギリシャ語poly(多い)とラテン語valentia(価・力)が結びついた語で、複数の価や機能を持つ性質を表す。
コラム
- 医療分野では多価性は複数株に効く性質を指し、多価ワクチンは複数の株を同時に標的にする表現として用いられる
「交差反応性」のレベル別の例文
「交差反応性」を英語にするときのよくある間違い
× polyvalence means cross-reactivity.
○ polyvalence means multivalence, not cross-reactivity.
polyvalence は複数の結合部位や標的をもつ「多価性」で、交差反応性とは異なります。
× cross reaction
○ cross-reactivity
性質を表す名詞としては、cross-reactivity が一般的です。