もっともらしい議論
「もっともらしい議論」の英語
「もっともらしい議論」は英語で specious argument と言います。一見正しそうでも、実際には誤りや根拠不足を含む議論を批判する表現です。日常会話より、政治・広告や論文などの批評で使われます。
「もっともらしい議論」の英語の使い分け
一見正しそうだが、実は誤りを含む議論を批判する正式な表現です。
misleading argument
人を誤った方向へ導く議論という意味で、比較的分かりやすい表現です。
flawed reasoning
論理の欠陥に焦点を当てて、議論の進め方を批判する表現です。
「もっともらしい議論」の例文
The politician used a specious argument to deflect criticism.
その政治家は批判をかわすためにもっともらしい議論を用いた。
コアイメージ
一見正しく説得力があるが実際は誤りや誤導を含む議論
英英
An argument that appears correct or persuasive on the surface but is actually false or misleading.
語源
specious argumentは、specious(ラテン語speciosus「見た目のよい」)とargument(ラテン語argumentum「証拠・論拠」)が結びつき、外見の立派さが正当性と誤認される表現として成立した。
コラム
- specious argumentは政治や広告などで相手を納得させる際によく用いられ、見た目の説得力と実際の根拠の弱さを批評する表現である
「もっともらしい議論」のレベル別の例文
「もっともらしい議論」を英語にするときのよくある間違い
× This is a plausible argument.
○ This is a specious argument.
plausibleは単にもっともらしいという意味で、誤りや悪意までは示しません。
× He did a specious argument.
○ He made a specious argument.
議論をする、述べるには do ではなく make を使います。