なので

「なので」の英語

「なので」は英語で because と言います。理由を説明するときの基本表現で、文の前後に置けます。so は「だから」と結果を示し、since は理由を表す少し硬めの表現として使われることがあります。

「なので」の英語の使い分け

  • because

    理由をはっきり説明する、最も基本的な接続詞です。

    I stayed home because it was raining.

    雨が降っていたので、家にいました。

  • so

    前の内容を受けて、結果や結論を述べるときに使います。

    It was late, so I took a taxi.

    遅い時間だったので、タクシーに乗りました。

  • since

    理由を表しますが、because より少し硬く聞こえることがあります。

    Since the store was closed, we came back later.

    店が閉まっていたので、後で戻ってきました。

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because

[US] bikɔ́z | bikɑ́ːz [UK] bikɔ́z

意味

becauseのイラスト

例文

I can't go out because it's raining.

雨が降っているので出かけられない。

コアイメージ

何が原因かを示して、その原因が結果につながることを表す

類義語との違い

because: なぜなら~だから。原因・理由を示す
since: ~なので。理由を示すが文頭で使いやすい

英英

Used to explain the reason for something.

語源

becauseは、もともと「by cause」の語順で原因を表す短い言い回しだったが、一語化して接続詞となり『なぜなら~だから』の意味を持つようになった

コラム

  • because は「なぜなら~だから」を表す接続詞で、理由の節は because + 主語 + 動詞 の順になり、主節の前にも後にも置ける。

例文

As a student, he studies every day.

学生として、彼は毎日勉強します。

コアイメージ

ある人・物が特定の役割や立場になっているイメージ。

使い方

  • as a

    〜として

  • as an

    〜として

類義語との違い

as: 〜として人や物の立場を示す語
like: 似ていることを表す語で、役割や立場を示すasと違う

英英

Used to indicate role, function, or capacity, meaning 'in the role of' or 'in the capacity of'.

語源

asは、古英語のalswā(アルスワー)から変わった語で、もともと「そのように」を意味し、役割・立場を表す用法(〜として)に用いられるようになった

コラム

  • asは役割や立場を表して『〜として』と訳す一方、likeは『〜のように』で似ていることを示すため、職業や公式の立場を言うときはasを使う

例文

I have lived here since 2010.

私は2010年からここに住んでいる。

コアイメージ

始まりの点から現在へと続く出来事や状態の流れ。

使い方

  • since 2010

    2010以来

  • since then

    その時以来

  • since childhood

    子供の頃以来

類義語との違い

since: ある過去の時点から今まで続く起点を示す
from: 出発点を示し継続を含むとは限らない
after: ある時点の直後以降を指し現在まで続く意味は弱い
for: 期間の長さを表し開始点は示さない
until: ある時点までの継続や終点を示す

英英

starting at a particular past time or event and continuing up to the present

語源

sinceは、古英語のsiththan(そのあと)から来た語で、もともと「それ以来/そのときから」を意味し、短くなって「〜から」の意味になった。

コラム

  • 具体的な始まりの時点を表すsinceと継続の長さを表すforは混同されやすく、since 2010は開始点、for ten yearsは継続期間を示す点が違いとなる。

「なので」のレベル別の例文

「なので」を英語にするときのよくある間違い

  • × Because of I was sick, I stayed home.

    ○ Because I was sick, I stayed home.

    because の後ろには主語と動詞を含む文が続きます。

  • × I was tired, because I went to bed late.

    ○ I was tired because I went to bed late.

    理由を表す because 節を文の後ろに置く場合、通常はその前にコンマを置きません。

「なので」の英語についてよくある質問

Q. 「なので」を英語で一言で言うと?
because が最も基本的です。文の前後に置いて、理由を説明できます。
Q. because と so の違いは?
because は理由を示し、so はその理由から生じた結果を示します。I stayed home because it rained は「雨が降ったので家にいた」、It rained, so I stayed home は「雨が降った。だから家にいた」です。
Q. 「なので」をビジネスメールでどう言う?
because または since が一般的です。より簡潔に結果を伝える場合は、文を分けて Therefore を使うこともあります。
Q. 文頭で「なので」と言いたいときはどうする?
会話なら文頭に So を置くのが自然で一般的ですが、フォーマルな文書では避けるのが無難です。また Because を文頭に置く場合、会話では単独で答えられますが、論文などの正式な文章では主節のない不完全文とみなされます。文書では Because it was raining, I stayed home.(雨だったので家にいた)のように必ず結果の文とセットで書いてください。
Q. because、since、as はどう使い分ける?
聞き手が知らない新情報や直接の理由には because を、聞き手も知っている共通の前提には since や as を使います。例えば「雨が降っているから」と相手も分かっている前提なら Since it is raining, let's take a taxi.(雨なのでタクシーに乗ろう)とします。as は理由の結びつきが弱く、やや硬い文章で使われます。
Q. 「〜なので英語を勉強しています」の英語例文は?
理由を後ろに置く「I am studying English because 〜」や、理由を前に置く「〜, so I am studying English」が自然です。例えば「将来海外で働きたいので英語を勉強しています」は I am studying English because I want to work abroad in the future. と言えます。旅行のためなら because I love traveling などと入れ替えて使えます。
Q. 「とても〜なので…」はどう表現する?
「so 形容詞 that 文」を使うのが基本です。例えば I was so tired that I went to bed early.(とても疲れていたので早く寝た)のように結果を続けます。名詞を挟む場合は「such a 形容詞 名詞 that 文」を使います。また「あまりに〜なので…できない」という否定の意味では too 形容詞 to 動詞 を使い、It is too hot to run.(暑すぎて走れない)と表せます。
Q. 「〜なので」と理由を言うときの語順ルールは?
英語は結論を先に言うのが自然なため「結果 because 理由」の語順が基本です。ただし理由を前提として強調したいときは Because it was raining, the game was canceled.(雨だったので試合は中止になった)のように文頭に置くこともできます。その際はカンマが必要です。一方、so を使う場合は必ず「理由, so 結果」の語順になり、結果を先に置くことはできません。
Q. 「そういう理由なので」と会話で言いたいときは?
会話では That's why 〜 を使うのがとても自然です。相手に理由を説明したあとに「なので〜なんです」「だから〜なんですよ」と結論を導く際に重宝します。例えば That's why I was late.(そういう理由なので遅れたんです)や、That's why I'm here.(だからここにいるんです)のように使えます。so と並んで日常会話の頻出フレーズです。

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