でっち上げ
「でっち上げ」の英語
「でっち上げ」は英語で fabrication と言います。話や証拠を作ることには fabrication、他人を罪に陥れることには frame-up、偽造や見せかけ全般には fakery が使われます。
「でっち上げ」の英語の使い分け
事実ではない話や証拠を作ることを表す、やや硬い名詞です。
The story about the treasure was a fabrication.
その宝物の話はでっち上げでした。
made up
うそや創作だと日常会話で伝える、くだけた表現です。
誰かを犯人に仕立てる、冤罪の場面で使う名詞です。
偽造や見せかけなど、不正な作り物全般を指します。
The article revealed widespread fakery in the charity's fundraising campaign.
例文
The concert was fab.
そのコンサートは素晴らしかった。
コアイメージ
fabulousの短縮で、驚きや称賛を込めて何かが非常に良いことを表す口語表現
英英
Informal clipped form of "fabulous" meaning extremely good or excellent, used to praise people, events, or things in casual speech.
語源
fabは、fabulousの短縮形であり、語の切り落としによって生まれ、20世紀中ごろから英語の口語で称賛を表す語として定着した
コラム
- 口語的な誉め言葉で、友人同士の会話やカジュアルなレビューで使われることが多く、フォーマルな文書では避けられることが多い
例文
Journalists exposed the fakery behind the scandal.
ジャーナリストたちはそのスキャンダルのでっち上げを暴いた。
コアイメージ
でっち上げや偽造など、本物でないものや話を作り出してだます行為をさす
英英
The act or practice of producing or presenting something false—such as fabricated stories, counterfeit items, or deceptive representations—intended to deceive others.
語源
fakeryは、fake(偽物・偽る)に名詞化接尾辞‑eryが付いて「偽物を作る行為・偽りの性質」を表す語形成から来ている
コラム
- fakeryはでっち上げや偽造など行為そのものを指す名詞で、ニュースや告発の文脈で不正が暴かれる場面によく使われる
例文
コアイメージ
偽りの証拠や主張で他人を責め立てて有罪に見せかけること、でっち上げ
英英
False accusations or manufactured charges created to wrongfully convict or discredit a person.
語源
frame-upは、動詞frameの「人を陥れる」の用法から派生し、upが動作の完了を示して捏造された事件や告発を意味する
コラム
- 英語では名詞frame-upに加え動詞形frame upや受動のbe framedが用いられ、会話や報道で冤罪を伝える表現として使われる
「でっち上げ」のレベル別の例文
「でっち上げ」を英語にするときのよくある間違い
× The story was a fakery.
○ The story was a fabrication.
fakeryは通常、偽造や見せかけという行為全般を指す不可算名詞です。
× He was frame-up.
○ He was framed.
人をでっち上げで陥れる場合、受動態では be framed と言います。