かもしれない
「かもしれない」の英語
「かもしれない」は英語で may と言います。may は可能性を表す標準的な表現で、might はより控えめに、could は状況次第で起こりうる可能性を表します。会話でも文章でも使えます。
例文
コアイメージ
ルールや人が「していい」と許し行動の範囲を開くイメージと、物事が起こる可能性を示すイメージ
使い方
-
may I
してもよいですか
-
may not
〜してはいけない
-
may have
〜したかもしれない
-
there may be
〜があるかもしれない
類義語との違い
may:
許可を表し、〜してもよいと伝える
can:
日常的な許可や能力を表す助動詞
could:
丁寧な許可や過去の能力を表す助動詞
must:
義務や強い必要性を表す助動詞(許可には使わない)
should:
助言や望ましい行動を表す助動詞(義務より弱い)
英英
It indicates a possibility or permission for something to happen or be done. It can also be used to ask for permission in a polite way.
語源
mayは、古英語のmagan(「できる」)から生まれ、最初は能力を表した後、『可能』を経て『~してもよい(許可)』の意味になった
コラム
- mayは相手に許可を与える表現で「〜してもよい」を意味し、許可を与えるときは You may ~ の形を使い、相手が許可を求めるときは May I ~ の形になる
例文
コアイメージ
ある時点での『できた』という力と、状況次第で生じる『~かもしれない』という可能性が重なった状態
使い方
類義語との違い
could:
『〜できた』という過去の能力と、弱めの推量(〜かもしれない)
can:
能力や事実を表す(~できる)、可能性の確度が高い
may:
現在や未来の可能性を示す(~かもしれない)、形式的寄り
might:
mayより弱めの可能性(~かもしれない)、過去推量で使う
英英
Indicates past ability or permission, expresses possibility or likelihood (including present/future), is used for polite requests and suggestions, and can express reproach about past actions.
語源
couldは、古い英語で can の過去形が変化してできた言葉で、『〜できた』という意味からやわらかい可能性の意味『〜かもしれない』に広がった
コラム
- 推量のcouldは未来の不確定な予測(It could rain tomorrow)や丁寧な依頼(Could you...?)に使われ、過去には『〜できた』の他に結果と違うことを批判する表現にもなる
例文
コアイメージ
扉が少し開いて中に何かある可能性が残っている状態
使い方
類義語との違い
might:
~かもしれない(控えめな可能性)
may:
~かもしれない(やや確かな可能性)
could:
~かもしれない(過去や仮定の可能性も含む)
can:
能力や現実的な可能性を表す
英英
There is a possibility that something may happen or may be true, but it is not certain. It can also be used to talk about past possibilities or to suggest something politely.
語源
mightは、mayの過去形として使われ始め、過去形の形が残って弱い可能性を示すようになり、現在では「~かもしれない」を表す助動詞になった
コラム
- 日常英語ではmayより控えめな表現として使われることが多く、文法的には助動詞なので後に動詞の原形が来る
「かもしれない」のレベル別の例文
「かもしれない」を英語にするときのよくある間違い
× It may to rain tomorrow.
助動詞 may の後ろには to を付けず、動詞の原形を置きます。
× I may can go with you.
○ I may be able to go with you.
助動詞を二つ続けず、可能性と能力は be able to で表します。