かじる
「かじる」の英語の使い分け
例文
The mouse gnawed a piece of cheese.
ネズミがチーズをかじった。
コアイメージ
少しずつかじって穴や跡を作る動き。比喩で心配事などが人を苦しめる場面にも使う
使い方
-
gnaw on
かじる
-
かじる
類義語との違い
gnaw:
かじって穴や欠けを作る、長くかじることが多い
bite:
歯で一度にかむ、切る・食べるときの動作
chew:
奥歯でよくかみ砕く、長くかむ動作
英英
To bite or chew on something repeatedly, often causing damage or a hole; figuratively, to bother or persistently worry someone.
語源
gnawは、ゲルマン祖語*gnaganから派生し、ドイツ語nagenやオランダ語knagenと語族を共有し、いずれも「かじって穴を開ける」の意味を持つ
コラム
- ネズミが物を少しずつかじって穴を作る物理的イメージから転じて、見えない不安や後悔が徐々に広がる感覚を表す語として用いられる
例文
Doubt gnawed at his confidence.
疑いが彼の自信をむしばんだ。
コアイメージ
小さな歯で何度もかじり、内側から少しずつむしばむ
関連語
類義語との違い
英英
To cause someone to feel worried or troubled continuously, often about something that is difficult to deal with.
語源
gnaw atは、gnaw=かじる、at=〜に対して。小さなかじりが積み重なり心をむしばむ様子を表すため〜を苦しめる意味になる
コラム
- gnaw atは比喩的に心をむしばむ意味が中心で、biteやeat awayと比べると瞬間的な痛みよりじわじわ続く苦しみを表す
例文
Many students dabble in photography in college.
多くの学生が大学で写真にちょっと手を出す。
コアイメージ
水に指を入れてパチャパチャするように、深く入らず表面だけ触れる感じ
関連語
類義語との違い
dabble in:
~にちょっと手を出す(深く関わらない)
try:
結果を目指す試みで、趣味程度の軽い関わりとは違う
英英
To take a small interest in or try out an activity without being deeply involved or committed.
語源
dabble inは、dabble=水や物事に軽く触れること、in=〜に関して、を合わせた形。浅くかかわる感じが合わさり、やってみる程度の「ちょっと手を出す」になる。
コラム
- dabble inの後にはphotographyやmusicのような分野が続き、『ちょっと手を出す』という軽い関わりを示すため、趣味や短期の試行に自然に使える
例文
She dabbled in painting before becoming a professional.
彼女はプロになる前に絵をかじっていた。
コアイメージ
かじるは趣味や試しとして深く学ばず表面的に手を出すこと、または手で水をばしゃばしゃさせるような軽い関わりを含む
英英
To take part in an activity in a casual or superficial way; also to move hands or feet in water so as to splash lightly.
語源
dabbleは、dab(軽くたたく、はたく)から発展した語で、もともと水をはねかける動作を示し、そこから比喩的に浅く手を出す意味に広がった。
コラム
- dabbleは対象を深く学ぶことを意味せず多くの場合 in を伴って趣味や試し程度の関わりを表すため、プロや専門家としての取り組みとは意味が異なる