狼狽

「狼狽」の英語

「狼狽」は英語で be flustered と言います。名詞なら confusion や bewilderment が使え、強い恐怖や混乱なら panic、硬い文章では consternation も使えます。

「狼狽」の英語の使い分け

例文

She watched, filled with consternation, as the bridge began to sway.

橋が揺れ始めるのを、彼女は狼狽の中で見ていた。

コアイメージ

突然の出来事で強い不安と困惑が混ざる狼狽をさす

英英

a sudden feeling of alarm, dismay, or anxious bewilderment, often caused by an unexpected event.

語源

consternationは、ラテン語consternare(con-=共に+sternere=打ちのめす)を経て中世フランス語から英語に入リ、打ちのめされるような困惑や狼狽の意味になった

コラム

  • 文語的でやや硬い語で、文学や報道で 'filled with consternation' のように感情の強さを伝える際によく用いられる

例文

He masked his disconcertion and answered calmly.

彼は当惑を隠して冷静に答えた。

コアイメージ

予期しない出来事で一時的に心が乱れ当惑する状態をさす

英英

a state of sudden embarrassment or upset that disturbs a person's composure, often caused by something unexpected.

語源

disconcertionは、動詞disconcert(dis-+concert)から派生し、concertは一致・調和を意味したため「調和を乱す=当惑させる状態」の意になった

コラム

  • disconcertionはやや書き言葉寄りで日常会話より文書で見かけやすく、mask one's disconcertion のように心の乱れを隠す表現で用いられることが多い

例文

She tried to hide her discomposure during the interview.

彼女は面接中、動揺を隠そうとした。

コアイメージ

予期しない出来事で一時的に冷静さを失い動揺する状態を指す

英英

a state of losing one's calm or composure, especially when startled, embarrassed, or visibly upset

語源

discomposureは、composure(冷静さ)の前に否定を表す接頭辞dis-が付いて『冷静さを欠く状態』を表す語として形成された

コラム

  • discomposureは書き言葉で使われることが多く、口語ではflusterやuneaseが代わりに用いられることが多い

「狼狽」のレベル別の例文

「狼狽」を英語にするときのよくある間違い

「狼狽」の英語についてよくある質問

Q. 「狼狽」を英語で一言で言うと?
日常的には be flustered が使いやすい表現です。人が強い恐怖や混乱に陥る場合は panic も使えます。
Q. panic と be flustered の違いは?
panic は強い恐怖や混乱を表し、be flustered は急な質問や人前での発言などで落ち着きを失う状態を表します。
Q. 「狼狽」のビジネスメールでの言い方は?
自分が慌てたことには I was flustered や I was momentarily confused が使えます。相手に配慮するメールでは、We apologize for any confusion. が一般的です。
Q. 「狼狽する」を英語で自然に言うには?
状況によって get flustered や be rattled、lose one's composure などを使い分けます。不意を突かれてドギマギする日常会話なら get flustered、精神的ショックで動揺するなら be rattled が最適です。フォーマルな場では lose one's composure(平静を失う)が好まれます。例:He was visibly rattled by the news.(彼はその知らせに目に見えて狼狽していました。)
Q. 「不意の質問に狼狽する」は英語で?
be flustered by an unexpected question や be caught off guard などで表現できます。fluster は人を狼狽させる他動詞なので、自分が狼狽したときは受動態で表します。例:She got flustered by the unexpected question.(彼女は不意の質問に狼狽しました。)面接や会見でしどろもどろになる場面にぴったりの言い回しです。
Q. 「狼狽の色を隠せない」は英語で?
could not hide one's agitation や could not hide one's dismay と表現します。agitation は激しい動揺を、dismay はショックを伴う狼狽を表すため、報道や文学作品で重宝されます。例:The spokesperson could not hide his agitation.(報道担当者は狼狽の色を隠せませんでした。)
Q. 名詞「狼狽」を表す硬い英語表現は?
書き言葉や報道では不可算名詞の consternation や dismay が適しています。予期せぬ事態に直面して呆然とし、狼狽する状態を表します。日常会話で使う confusion(混乱)よりも事態の深刻さが強調されます。例:The sudden policy change caused consternation.(突然の政策変更は狼狽を招きました。)
Q. 「困惑した(confused)」と狼狽の違いは?
confused は意味が理解できず戸惑う状態ですが、日本語の狼狽には焦りや激しい動揺が伴います。感情の乱れを正確に表すなら confused ではなく be flustered や be rattled を使いましょう。例:He was not just confused, but completely rattled.(彼は単に困惑していただけでなく、完全に狼狽していました。)
Q. 会話でとっさに使える短い狼狽の英語は?
自分が狼狽したときは I got flustered. や I panicked. が最も手軽で自然です。急な出来事に焦って取り乱した感覚を短く表現できます。相手をなだめる場合は Don't panic. や Keep your cool.(落ち着いて)と言えます。例:Sorry, I just got flustered.(すみません、ちょっと狼狽してしまいました。)

「狼狽」と関連する日本語の英語

「狼狽」と語尾違いの言い方

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