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「急いで」はスペイン語で何と言う?
言い方7通りと場面別の使い分け
日常会話で最も無難に使える「急いで」は Date prisa です。しかし、日本語の「急いで」に1対1で直接対応する万能な単語はなく、相手が友人か目上の人か、あるいは自分たち全員で急ぐのかといった状況で表現が大きく変わります。
「急いで」のスペイン語の言い方(7通り)
カジュアル|親しい相手に|急いで
カジュアル|家族や友達に|急いで、時間がない!
ふつう|同行者に|私たちは急いでいる
カジュアル|中南米の友人に
丁寧|目上の相手に
丁寧|複数の相手に
複数の相手に対して「みなさん、お急ぎください」と促す丁寧な表現です。ustedes に対する命令形を用いており、ツアーの引率時やビジネスの場で複数名に迅速な行動を求めるときに重宝します。
ふつう|急ぎの場面で
場面別の使い分け
| 場面 | おすすめの言い方 | ひとこと |
|---|---|---|
| 友人と遊んでいて急がせたいとき | Date prisa. | 気軽な間柄での定番フレーズ |
| 遅れそうで焦っているとき | ¡Date prisa, no hay tiempo! | 時間のなさや緊迫感を強調 |
| 同行者と一緒に急ぎたいとき | Tenemos prisa. | 相手を責めず連帯感を持って急げる |
| 中南米の友人に催促するとき | ¡Apúrate, por favor! | ラテンアメリカ全般で親しまれる表現 |
| 上司やお客さんに急いでほしいとき | Dese prisa, por favor. | 敬意を払った丁寧な依頼 |
| タクシー等で早く行ってほしいとき | Rápido, por favor. | 簡潔に用件と急ぎを伝えられる |
スペイン語では相手との関係性や地域によって動詞の活用や語彙が変化します。相手を急かす言葉だからこそ、距離感に合わせたフレーズを選ぶことが大切です。
直訳が通じない理由・よくある間違い
日本語の「急いで」を直訳しようとすると、不自然な表現になりがちです。スペイン語では「急ぎ(prisa)」という名詞を使った表現が基本となり、直訳的な発想とは異なります。
- 形容詞 rápido だけで急かしてしまう:ぶっきらぼうで命令口調に聞こえるため、por favor を添えるか動詞表現を使いましょう。
- 相手との距離感を間違える:目上の人に Date prisa と言うと失礼にあたり、逆に友人に Dese prisa だと不自然に距離ができます。
- 地域の違いを無視する:スペインでは darse prisa、中南米では apurarse が主流です。
言われたときの返事
- ¡Ya voy! — 今行くよ!
- Enseguida voy. — すぐに行きます。
- Tranquilo, ya casi estoy listo. — 落ち着いて、もうすぐ準備できるよ。
- Lo siento, me estoy apurando. — ごめん、急いでるよ。
- No te preocupes, llegamos a tiempo. — 心配しないで、間に合うよ。
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よくある質問
- Q. 「今急いでいます」と伝えるには?
- Estoy de prisa(中南米)や Tengo prisa(スペイン・中南米共通)と言います。「急ぎの用事がある」「時間が詰まっている」と周囲に伝えたいときに使える便利な定型表現です。
- Q. darse prisaとapurarseの違いは?
- 意味はほぼ同じですが、主に使われる地域が異なります。スペイン本国では darse prisa が圧倒的に使われ、中南米各地では apurarse が日常的に好まれます。相手の出身地に合わせて使い分けると自然です。
- Q. 急いでいる時に「早く!」と一言で言うなら?
- 一言で手短に促すなら ¡Rápido!(早く!)や ¡Vamos!(行くよ!/早く!)がよく使われます。ただし、親しい間柄限定のくだけた表現なので、フォーマルな場や目上の人には使わないようにしましょう。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部
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