「皆無」は韓国語で何と言う?
日本語の「皆無」に最もよく当てはまる韓国語は「전무」です。漢字で「全無」と書き、ある物や可能性などがまったくない状態を硬い表現で表します。日常会話では「하나도 없다(一つもない)」や「전혀 없다(全くない)」と言い換えるのが自然ですが、文章語やニュースなどでは「전무하다(皆無だ)」の形で頻繁に使われます。
使い分け
- 전무
漢字で「全無」と書き、存在や前例、可能性などがまったくないことを表す改まった表現です。主に「전무하다」の形で使われます。
그 사건에 대한 단서는 현재 전무하다.
その事件に関する手がかりは現在皆無だ。
よくある間違い
✕ 개무하다
○ 전무하다
「皆無」をそのまま韓国の漢字音で読む単語はなく、「全無(전무)」を用います。
✕ 경험이 전무로 없다.
○ 경험이 전무하다.
「전무」は副詞ではなく名詞・形容動詞的語根のため、「전무하다」とします。
「皆無」のよくある質問
Q. 日常会話で「皆無だ」と言いたい時は?
日常会話で「전무하다」を使うと少し硬い印象を与えます。普段のやり取りでは「하나도 없다(一つもない)」や「전혀 없다(まったく無い)」、「아예 없다(端から無い)」などの平易な表現を使うのが一般的で自然です。
Q. 「前例が皆無だ」の韓国語表現は?
「전례가 전무하다」と表現できます。また、同じような意味を持つ四字熟語由来の「전무후무하다(前無後無だ=前代未聞だ)」という表現も、過去にも未来にも例がないほど珍しいことを表す際によく使われます。
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