里芋

「里芋」の英語

「里芋」は英語で taro と言います。料理の材料としては taro root、植物全体なら taro plant が使えます。eddo は表記されることもありますが、まずは taro を覚えるのが一般的です。

「里芋」の英語の使い分け

eddo

意味

例文

He peeled the eddo before boiling it.

彼は茹でる前に里芋の皮を剥いた。

コアイメージ

茹でたり煮たりして食べる、皮を剥く小型の食用塊根

英英

a small edible root vegetable of the taro family, usually peeled and boiled or added to soups and stews

語源

eddoは、主にカリブやアフリカ圏の呼称が英語に借用され、eddoeの変形として英語に定着した語である

コラム

  • 食品表示ではtaroやcocoyamなどの別名で表記されることがあり、eddo表記が必ず日本の里芋の品種名を指すとは限らない

例文

She boiled the taro root until it was soft.

彼女は里芋を柔らかくなるまで煮た。

コアイメージ

地下にできる食用の塊茎で、茹でて柔らかくして食べる里芋

英英

The edible underground corm of the taro plant (Colocasia esculenta), commonly cooked by boiling or stewing until soft.

語源

taro rootは、ポリネシア諸語由来のtaro(植物名)に英語のroot(根)を付けて食用の塊茎を指す語として成立した

コラム

  • 英語ではtaroだけで里芋を指すことが多く、taro rootは食用の根茎部分を明確に示す表現として料理文脈で使われることがある

例文

A taro plant can grow large, heart-shaped leaves.

里芋は大きなハート形の葉を育てることがある。

コアイメージ

里芋(Colocasia属)の植物で、観賞用の大きな葉と食用の塊茎を持ち栽培されるものをさす

英英

A plant of the genus Colocasia, grown for its large, often ornamental leaves and its edible corms; referred to as taro in botanical and horticultural contexts.

語源

taro plantは、英語のtaroが太平洋諸語から借用された語で、学名Colocasiaを含むタロイモ類を指すplantと結び付いて使われる

コラム

  • コロカシア属の里芋には観賞用に栽培される品種もあり、葉の形や大きさで区別されることが多い

「里芋」のレベル別の例文

「里芋」を英語にするときのよくある間違い

  • × Japanese potato

    ○ taro

    里芋は英語で一般に taro と呼び、potato とは言いません。

  • × I ate a taro.

    ○ I ate some taro.

    食品としての taro は数えない名詞として扱うのが一般的です。

「里芋」の英語についてよくある質問

Q. 「里芋」を英語で一言で言うと?
taro と言います。料理や食品について話す場合に、最も一般的で使いやすい表現です。
Q. taro と taro root の違いは?
taro は里芋全般を指し、taro root は食用にする地下の部分を明確に示します。料理の説明ではどちらも使えます。
Q. 「里芋」の植物全体を英語で何と言いますか?
taro plant と言います。大きな葉や栽培など、植物としての里芋について話すときに使います。
Q. taro と eddo の違いは何ですか?
eddo は日本の小型の里芋を指す呼び名で、taro はタロ芋全般を広く指す言葉です。台湾スイーツ等で使われる巨大な芋も taro ですが、日本の小ぶりな里芋は英語圏の青果店で eddo(複数形 eddoes)と区別されて陳列されることがあります。英語圏では包括的に taro と呼んでも通じますが、小型種であることを明確にしたいときは eddo が便利です。
Q. 海外のスーパーで日本の里芋を探すときの表記は?
一般スーパーでは taro や taro root、アジア系スーパーでは eddo や small taro と表記されます。中華系や日系スーパーの青果コーナーでは小型の里芋が eddo 名義で並ぶのが一般的です。店員に尋ねたいときは、Do you have eddo or Japanese taro?(里芋は置いてありますか?)と聞くとスムーズに伝わります。
Q. 「里芋の煮っころがし」や「豚汁」は英語で何と言いますか?
煮っころがしは simmered taro、豚汁は miso soup with pork and taro などと説明します。味付けを詳しく伝えるなら、煮っころがしは simmered taro in sweet soy sauce と言えます。豚汁は pork and vegetable miso soup with taro、けんちん汁なら vegetable soup with taro と具材を添えて表現するのが自然です。
Q. 里芋の「ねっとり」「ぬめり」は英語でどう褒めますか?
sticky や creamy、smooth and slightly sticky を使うのがおすすめです。英語の slimy(ぬめぬめした)は通常嫌悪感を伴うため、美味しさを伝える文脈では避けるのが無難です。料理の魅力を伝えるなら、It has a unique creamy and sticky texture.(独特のねっとりクリーミーな食感があります)のように表現しましょう。
Q. 里芋を触って「手がかゆくなる」は英語で何と言いますか?
Peeling taro makes my hands itchy.(里芋を剥くと手がかゆくなる)と表現します。かゆみの原因はシュウ酸カルシウム(calcium oxalate crystals)です。理由を説明するなら、Raw taro causes itchiness because of calcium oxalate.(生の里芋はシュウ酸カルシウムのせいでかゆみを引き起こします)と言えます。
Q. 里芋は yam や sweet potato とはどう違いますか?
植物の科が全く異なり、里芋はサトイモ科で英語では taro と呼ばれます。sweet potato はサツマイモ(ヒルガオ科)、yam はヤム芋や長芋の仲間(ヤマノイモ科)です。北米ではサツマイモが yam と誤って陳列されることもありますが、里芋特有の粘り気や風味とは異なるため、混同を避けるには taro または eddo と呼び分けましょう。

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