詭弁家

「詭弁家」の英語

「詭弁家」は英語で sophist と言います。議論で言葉巧みに相手を惑わせる人を指す、やや批判的な語です。例外や条件を持ち出して言い逃れる人には casuist も使えます。

「詭弁家」の英語の使い分け

例文

The politician was criticized as a casuist for avoiding a direct answer.

その政治家は直接の答えを避けたことで詭弁家だと批判された。

コアイメージ

事例ごとの例外や条件を挙げて判断や弁明を行う人、詭弁家

英英

a person who resolves questions by applying case-based reasoning and may rely on exceptions or subtle distinctions to defend a position

語源

casuistは、ラテン語casus(事例)→中世ラテン語の事例判断を表す語を経て英語化し、事例に基づいて判断する人を表す語となった

コラム

  • 中世から近代にかけては倫理や法で実用的手法とされたが、現代では細かな例外で言い逃れる人という否定的用法が目立つ

例文

The politician behaved like a sophist during the debate.

その政治家は討論で詭弁家のように振る舞った。

コアイメージ

詭弁家を主訳としつつ古代の修辞学を教える教師という歴史的な意味も含む

英英

originally a teacher of rhetoric or philosophy in ancient Greece; in modern usage, someone who employs specious or fallacious arguments

語源

sophistは、古代ギリシャ語のsophos(賢い)やsophistēsに由来し、当初は知恵や修辞を教える人を意味し後に議論を勝つための詭弁を指すようになった

コラム

  • 歴史的文脈では中立的な職名として現れる一方で現代の会話や批評では詭弁を使う人物という否定的評価で用いられることが多い

「詭弁家」のレベル別の例文

「詭弁家」を英語にするときのよくある間違い

  • × He did a sophist argument.

    ○ He made a sophistic argument.

    sophist は人を表す名詞で、議論を修飾する形容詞ではありません。

「詭弁家」の英語についてよくある質問

Q. 「詭弁家」を英語で一言で言うと?
sophist が一般的です。議論で言葉巧みに相手を惑わせる人を、批判的に指します。
Q. sophist と casuist の違いは?
sophist は言葉巧みに人を惑わせる詭弁家、casuist は細かな例外や条件で言い逃れをする人を指します。
Q. 「詭弁家」を英語で批判的に表すには?
sophist が使えます。政治家や論客への批評などで、詭弁を使う人物という意味になります。

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