無頓着な
「無頓着な」の英語
「無頓着な」は英語で unconcerned と言います。問題などを気にかけない意味では unconcerned が自然で、動じず平然としている態度なら nonchalant が合います。
「無頓着な」の英語の使い分け
出来事に動じず、平然としている人や態度に使います。
心配せず楽観的に過ごす、お気楽な性格を表します。
ある問題を気にかけていない、無関心な状態に使います。
He seemed unconcerned about the delay.
彼は遅れを気にしていないようでした。
例文
コアイメージ
出来事に動じず、声や表情の変化が少なく穏やかな態度を保つ状態
関連語
使い方
類義語との違い
nonchalant:
表情や態度が平然として動じない様子
calm:
内面的に落ち着いていることを表し、表情中心のnonchalantと対比
relaxed:
くつろいだ雰囲気で、無頓着の冷静さとは原因が違う
casual:
気楽でラフな様子で、態度のラフさを指す点が違う
英英
Appearing calm and unconcerned, as if not bothered by events.
語源
nonchalantは、フランス語から来た語で、non-(〜でない)+chaloir(気にかける)から来て「気にしない=平然としている」という意味である。
コラム
- 日本語の「無関心」と似て誤解されやすいが、英語では文章や会話で人物の落ち着いた反応を短く描写する際に使われることが多い
例文
コアイメージ
心配をあまりせず物事を楽観的に受け流すお気楽な態度を表す
英英
Carefree and unconcerned in manner or attitude, showing little anxiety about future problems or difficulties.
語源
happy-go-luckyは、happyとgo-luckyの合成語で、19世紀ごろの英語で現れた表現で、happyの陽気さとgo-luckyの運任せな性質が結びついて「お気楽な」の意味になった。
コラム
- 日常会話で人の性格を軽く表す語で、場面によっては無頓着や軽率さを含む意味で使われることがある
例文
She was fired for being unconscientious about safety procedures.
彼女は安全手順に対して無責任だったため解雇された。
コアイメージ
「無責任な」を指し、注意や手間をかけず粗雑な扱いや放置をすることを示す
英英
Not diligent or careful; showing a lack of attention or concern that leads to sloppy or neglectful behavior.
語源
unconscientiousは、接頭辞un-とconscientious(conscience由来)から成り、注意深さや誠実さが欠け粗雑さを示す語として発達した
コラム
- 日常会話では「無責任」や「不注意」がよく使われ、unconscientiousは文語的で堅い表現として用いられることがある
「無頓着な」のレベル別の例文
- 中学
He was unconcerned about his dirty shoes.
彼は汚れた靴を気にしていませんでした。
- 高校・英検2級
Although everyone worried, Ken remained nonchalant about the unexpected result.
- TOEIC・ビジネス
The manager seemed unconcerned about the repeated customer complaints.
- 日常会話
You’re so happy-go-lucky!
「無頓着な」を英語にするときのよくある間違い
× He is happy-go-lucky when the factory safety rules are ignored.
○ He is unconcerned about the factory safety rules being ignored.
お気楽さではなく、問題を気にかけない無関心さを表すためです。
× She was nonchalant because she did not care about anyone.
○ She was nonchalant despite the criticism.
nonchalantは冷たい無関心より、動じない平然とした態度を表します。