多弁

「多弁」の英語

「多弁」は英語で talkative と言います。人の話し好きには talkative や chatty が自然で、やや改まった garrulousness も使えます。発言や文章の冗長さを批評するなら verbosity が適切です。

「多弁」の英語の使い分け

例文

His garrulousness made him popular at parties.

彼のおしゃべりはパーティーで人気を博した。

コアイメージ

よく話す性質を表す語で、おしゃべり

英英

The quality of being talkative; tendency to talk at length or often.

語源

garrulousnessは、ラテン語garrīre「おしゃべりする」を語源とする形容詞garrulousに名詞化接尾辞-nessが付いてできた語で、おしゃべりの性質を表す

コラム

  • garrulousnessはやや文語的で正式な語であり、人の話し好きな性質を表す際によく使われるが日常会話ではtalkativeやchattyが多用される

例文

His logorrhea at meetings bored everyone.

会議での彼の饒舌は皆を退屈させた。

コアイメージ

言葉や発言が必要以上に長く続くこと、饒舌

英英

A tendency to speak at such length that speech becomes redundant or tedious; excessive verbosity.

語源

logorrheaは、ギリシャ語のlogos(言葉)とrhea(流れ)に由来し、過度の発話が止められない状態を指す語として医学・心理の文献でも用いられる。

コラム

  • 会議や公の場でlogorrheaと表現される場合は批判的なニュアンスを伴うことが多く、相手の発言をやわらげて表す際はlong-windedなど別表現が使われる。

例文

The verbosity of his report obscured the main points.

彼の報告の冗長さが要点を曖昧にした。

コアイメージ

不要な言葉を多く使って要点を曖昧にする冗長さ

英英

The use of more words than necessary, causing ideas or main points to become unclear.

語源

verbosityは、ラテン語のverbum(言葉)を語源とする形容詞verbosusを経て名詞verbositasとして英語に入り、「言葉が多いこと=冗長さ」を表す。

コラム

  • verbosityは文章や演説の長さや冗長性を批評するときに使われ、日常の饒舌さとは評価軸が異なる

「多弁」のレベル別の例文

「多弁」を英語にするときのよくある間違い

  • × He is very talking.

    ○ He is very talkative.

    talking は「話している」という意味で、人がよく話す性質を表す形容詞としては使いません。

  • × The report is talkative.

    ○ The report is verbose.

    文章の冗長さには、人の性質を表す talkative ではなく verbose を使います。

「多弁」の英語についてよくある質問

Q. 「多弁」を英語で一言で言うと?
人がよく話すという意味なら、talkative が最も一般的です。名詞として性質を述べる場合は talkativeness も使えます。
Q. talkative と chatty の違いは?
talkative は中立的に「よく話す」、chatty は親しみやすく気軽に話すというニュアンスです。
Q. 「多弁」をビジネスメールでどう言えばいい?
文章が長くて要点が伝わりにくいことを指摘するなら、verbose や wordy が自然です。名詞で「冗長さ」と言う場合は verbosity を使えます。

「多弁」と関連する日本語の英語

「多弁」と語尾違いの言い方

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1