簡潔な
「簡潔な」の英語の使い分け
例文
コアイメージ
必要なことだけを短く伝え、説明自体も短時間で終わることを表す
関連語
使い方
-
brief explanation
手短な説明
-
brief summary
簡潔な要約
-
brief answer
簡潔な答え
類義語との違い
brief:
要点を簡潔に伝え時間も短く済むこと
short:
長さや時間が短いこと
quick:
動作や行為の速さを表すこと(時間の長さとは別)
英英
Lasting a short time or expressed in very few words; not detailed or lengthy.
語源
briefは、brevis(短い)を語源に持ち、brevity(簡潔さ)やabbreviate(短くする)と同じ語族で、手短で簡潔な意味を表す。
コラム
- briefは話や文章が言葉少なく要点に絞られていることと短時間であることを同時に表し、物や時間の単なる短さを示すshortとは使い分けられる。
例文
I need a concise explanation.
簡潔な説明が欲しい。
コアイメージ
中心の要点をはっきり示して、余分な説明を削る
関連語
使い方
-
concise explanation
簡潔な説明
-
concise summary
簡潔な要約
-
concise report
簡潔な報告
-
concise answer
簡潔な答え
類義語との違い
concise:
無駄な言葉を省いて短く分かりやすく表す
short:
長さや時間が短いことを表す、語義が広い
brief:
短くて要点だけを伝える説明や短時間の説明に用いる
英英
Expressing much in few words; clear and brief without unnecessary details.
語源
conciseは、ラテン語のcon-(一緒に・強意)とcaedere(切る)から来て「切り詰められた」が転じて「簡潔な」を意味する
コラム
- 短い説明やプレゼンで余計な言葉を削り要点だけを一文で伝える場面で使われ、例文のように説明を短くまとめる練習に向く。
例文
コアイメージ
短い言葉で余分を省き、必要なことだけを伝える形
関連語
使い方
-
succinct summary
簡潔な要約
-
succinct explanation
簡潔な説明
-
succinct report
簡潔な報告
類義語との違い
succinct:
余計な言葉がなく、短くはっきりしている
concise:
必要な点だけを短くまとめる
brief:
長さや時間の短さを表し、簡潔さとは異なる
英英
語源
succinctは、ラテン語のsuccinctus「帯で腰などを締める」から。体を締めるイメージが転じて「余分を省いて短くする=簡潔な」という意味になった
コラム
- succinctは見た目や音が近いsucculent(多肉・ジューシー)やsuccess(成功)とは意味が異なり、意味はあくまで「簡潔な」であると押さえると混同しにくい。
例文
コアイメージ
余計な言葉や飾りを省き、必要なことだけを短く伝える。
関連語
使い方
類義語との違い
terse:
必要最小限の言葉でそっけなく短い
brief:
時間や長さが単に短いことを示す、中立的な短さ
concise:
無駄な言葉を省き要点を短く明確にまとめる肯定的な短さ
英英
Using very few words, often in a way that seems unfriendly or shows annoyance.
語源
terseは、ラテン語のtersus(拭き取られた、余分なものがなくなった)から来て、簡潔で余計な言葉をそぎ落とした『素っ気ない』という意味になった
コラム
- 要点だけを短く伝える語で、ビジネスや日常の簡潔な応答で使われやすく、詳細や余分な説明は省く
例文
コアイメージ
簡潔な表現で要点を余すところなく伝える
英英
Briefly expressing the main points without omitting essential information.
語源
compendiousは、ラテン語compendium(短縮・要約)を語源とし、短くまとめる性質を表す形容詞として英語に定着した。
コラム
- compendiousは短さと充実を両立する語であり、単に短い表現とは異なり要点の網羅性が求められる
例文
Her laconic reply ended the discussion.
彼女の簡潔な返答が議論を終わらせた。
コアイメージ
必要最小限の言葉で要点だけを伝える
英英
Using very few words to express ideas clearly and directly, often with brevity that omits extra detail.
語源
laconicは、古代ギリシャのラコニア地方(スパルタ)出身者の短く簡潔な話し方に由来し、少ない言葉で要点を伝する意味になった。
コラム
- laconicは短く核心を突く表現を指し、conciseやterseと近いが文脈によってはそっけなく受け取られることがある
例文
Her lapidarian remarks left the audience in thoughtful silence.
彼女の簡潔な発言は聴衆を考え込ませた。
コアイメージ
余分を削ぎ落として簡潔な語だけを石に刻むように短く伝える
英英
Expressed briefly and clearly, using few words; concise and terse, often with an aphoristic or engraved quality.
語源
lapidarianは、ラテン語lapis(石)に由来し、石に刻む銘文が短く凝縮されることから「簡潔な」の意味が派生した。
コラム
- もともと石や碑文に関わる語が転じて短く凝縮した表現を指すため、文学や評論で洗練された短文を表す際に用いられる。
例文
コアイメージ
実務的な判断で無駄を省き、簡潔に目的達成を目指す姿勢を示す
英英
concerned with practical results and simplicity rather than theory or ornamentation; straightforward and no-frills
語源
no-nonsenseは、否定のnoとnonsense(無意味)の組み合わせで作られ、派生的に『余計なもののない実用的な態度』を表す形容詞になった
コラム
- 'no-nonsense approach'のように使われ、理論よりも実行や効率を優先する方針を簡潔に表す表現として用いられる
例文
コアイメージ
短く要点を突き、的確で機知のある表現になる
英英
Brief and to the point while often containing wit or a pointed observation that highlights the main idea.
語源
pithyは、pith(要点)から派生し、語尾の-yで要点を含む性質を示す語として短く的確に表現する意味に発展した
コラム
- pithyはterseと近いがterseがぶっきらぼうに聞こえる場合があるのに対しpithyは短さの中に内容の密度や機知がある点で使い分けられる
例文
Keep it short and sweet during the presentation.
発表ではそれを簡潔なものにしてください。
コアイメージ
簡潔な言葉で要点だけを伝え、余計な説明を省くことを指す表現
英英
An idiom meaning brief yet pleasant or effective; used to advise keeping remarks concise and appealing
語源
short and sweetは、短さを表すshortと好感を表すsweetが組み合わさり「短くて印象が良い」という意味の慣用句になった
コラム
- 直訳は「短くて甘い」だが英語では話や文を短く要点だけにして好印象にすることを指す
例文
Her telegraphic reply ended the discussion.
彼女の簡潔な返答が議論を終わらせた。
コアイメージ
簡潔な言い方で余分な説明を省き要点だけを伝える
英英
Using few words to give only essential information, sometimes sounding curt or abrupt due to omitted details.
語源
telegraphicは、telegraph(電報)の短い伝達様式に由来し、その省略的な表現が『簡潔な』の意味を生んだ。
コラム
- 日常のメールや返答でtelegraphicな表現は要点を伝えやすい一方、そっけなく受け取られることがある
例文
コアイメージ
装飾や余計な詳述を省き無駄のない形で示すこと、簡素な状態を指す
英英
Not elaborate; expressed or executed without unnecessary detail or ornamentation, concise and spare.
語源
unelaborateは、否定のun-とelaborate(詳しく作る)から成り、詳述を加えないことで無駄を省いた=簡素なという意味になる
コラム
- ロゴやインテリアの説明で用いられることが多く、審美的に装飾を抑えた状態を示す