在職期間
「在職期間」の英語
「在職期間」は英語で length of service と言います。特定の職に就いていた期間には tenure、公職の任期には term of office がよく使われます。
「在職期間」の英語の使い分け
大学教員など特定の職に就いていた期間や、職にとどまる地位を表します。文脈によっては大学教員などの終身在職権も指します。
会社や組織での勤続年数・在職期間を表す、一般的で明確な表現です。
The award recognized her length of service to the organization.
政治家などが特定の公職に在任している期間を表す、硬い語です。
The policy changed during his incumbency.
彼の在任中に、その政策は変わりました。
大統領や市長など、公職に就いている任期を表す一般的な表現です。
How long was her term of office?
例文
コアイメージ
地位が法や慣例で守られ、継続してその職にとどまる状態
関連語
使い方
類義語との違い
tenure:
職の継続を法や慣例で守る権利でtermやpositionとは継続性で異なる
term:
一定期間の職を指しtenureと似る点はあるが長さが限定される
position:
職の役割や地位を示す語でtenureと関連するが保護の意味はない
英英
A legal right or guarantee that allows someone to hold a job, especially in education, for a long time without being dismissed, or the period during which this right is held.
語源
tenureは、中世フランス語で土地や役職の『保持』を指す言葉が英語に入り、土地の保持から職の保持へ意味が広がり、終身在職権を示す語となった。
コラム
- 日本語の「終身雇用」や外来語の「テニュア」と混同しやすいが、tenureは主に学術職の職位保護を指す
例文
コアイメージ
牧師として教会を導く職務とその在任期間をさす
英英
The office or duties of a pastor; also the period during which a pastor serves, or the parish served by a pastor.
語源
pastorateは、ラテン語pastor(羊飼い)を語源とするpastorに職を表す接尾辞-ateが付いて『牧師の職務・在任期間・教区』を表す語として定着した。
コラム
- pastorateは個人の在任期間を指すことが多く、'During his pastorate'のようにその期間中の出来事を説明するときに使われる
「在職期間」のレベル別の例文
「在職期間」を英語にするときのよくある間違い
× I have a ten-year tenure in this company.
○ I have worked for this company for ten years.
tenureは特定の職や地位に就いていた期間を指すことが多く、一般的な会社での勤続年数には have worked for ... for ... や length of service が自然です。