土壌改良材
「土壌改良材」の英語
「土壌改良材」は英語で soil conditioner と言います。土の通気性や保水性などを整える一般的な表現です。酸性土壌用の塩基性スラグや、有機資材のニーム油かすは、土壌改良に使われる具体的な資材です。
「土壌改良材」の英語の使い分け
土の通気性や保水性などを整える一般的な表現です。
The gardener added a soil conditioner to the flower bed.
soil amendment
土壌の性質を改良する資材全般を指す、やや専門的な表現です。
酸性土壌を中和する塩基性スラグを指す農業用語です。
ニームの油かすを使った有機質の土壌改良材です。
例文
Engineers used basic slag as a fertilizer additive to neutralize acidic soil.
技術者たちは酸性土壌を中和するため塩基性スラグを肥料添加物として使った。
コアイメージ
酸性土壌を中和してカルシウムやリンを供給する肥料添加物としてのスラグ
英英
A byproduct of steelmaking rich in lime and phosphate, applied to neutralize acidic soils and supply nutrients slowly.
語源
basic slagは、basic(アルカリ性を示す)とslag(炉の残渣)が組み合わさった語で、特にアルカリ成分が多い製鉄副産物を指す。
コラム
- 肥料として使う場合はリンやカルシウムを緩やかに供給するため、速効性化学肥料とは用途が異なる
例文
Mix neem cake into potting soil as an organic fertilizer.
園芸用土に有機肥料としてニーム油かすを混ぜる。
コアイメージ
油搾りの残りかすを肥料資材として利用する有機原料で、土壌に栄養を供給する
英英
A type of organic material produced from pressed neem seeds and used to supply nutrients and improve soil structure in gardens and agricultural soils.
語源
neem cakeは、neem(インド原産の樹木名)とcake(搾油後のかすを表す英語)から成る語で、搾油残渣がそのまま肥料資材として利用されたことに由来する。
コラム
- 園芸や農業で流通するニーム油かすは製法や粒状が製品により異なり、用途に応じて粉末状やペレット状で供給される。
例文
コアイメージ
土壌改良材は土の物理性(通気性・保水性・排水性)を改善するために加える材料
英英
A substance added to soil to improve its physical structure, such as aeration, water retention, and drainage, rather than primarily supplying nutrients.
語源
soil conditionerは、soil(土)とconditioner(状態を整えるもの)の組み合わせ語で、土の構造や性質を改善する製品を指す
コラム
- 土壌改良材は肥料と異なり栄養供給より土の構造改善を目的とし、有機質か無機質かで用途や効果が異なる
「土壌改良材」のレベル別の例文
「土壌改良材」を英語にするときのよくある間違い
× I bought a soil fertilizer.
○ I bought a soil conditioner.
soil fertilizer は一般的な言い方ではありません。土壌の性質を改善する資材なら soil conditioner と言い、栄養を補う肥料なら fertilizer と言います。
× I bought a soil conditioner material.
○ I bought a soil conditioner.
conditionerだけで土壌改良材を表せるため、materialは通常不要です。