利他的な
「利他的な」の英語
「利他的な」は英語で altruistic と言います。自分の利益より他人の利益を優先する性質を表す、ややフォーマルな基本語です。日常会話では selfless、比較的文語的に献身性を強調する場合は self-giving も使えます。
「利他的な」の英語の使い分け
自分の利益より他人の利益を優先する性質を表す基本語です。
日常会話で、見返りを求めず人のために尽くす様子を表します。
put others first
他人を自分より優先する行動を、自然な句で表します。
惜しみなく尽くす献身性を表す、比較的まれでやや文語的な形容詞です。
例文
コアイメージ
自分の得より他人の役に立つことを選ぶ態度や心の向き。
関連語
使い方
-
be altruistic
利他的である
-
altruistic behavior
利他的な行動
類義語との違い
altruistic:
利他的で自分より他人の利益を優先する性格
generous:
気前がよく物や金を惜しみなく与えるが利他的動機とは限らない
kind:
思いやりがあり言動で優しく接するが利他的動機とは限らない
英英
Caring for and helping others without expecting any benefit for yourself.
語源
altruisticは、ラテン語alter(他の)に由来するイタリア語altruiやフランス語altruismeを経て英語に入り、形容詞として「利他的な」を表す語になった
コラム
- altruisticはボランティアや寄付の文脈で他者の利益を優先する心のあり方を表す語として使われ、動機を説明するときに用いられる。
例文
The self-giving volunteers worked through the night to distribute food.
その献身的なボランティアたちは夜通し食料を配った。
コアイメージ
献身的な振る舞いで自分を差し出し、時間や力や資源を他人に与えること
英英
willingness to give one's time, energy, or resources to others, showing devoted concern for their needs
語源
self-givingは、self(自己)とgiving(与えること)が合わさった複合語で、自分を与えるという意味合いから形容詞として用いられるようになった
コラム
- self-givingは自己中心的の反対側にある語で、相手のために惜しみなく与えるという意味で用いられ、文語的・宗教的な文脈でもよく見られる
「利他的な」のレベル別の例文
「利他的な」を英語にするときのよくある間違い
× He is an altruism person.
○ He is an altruistic person.
altruismは名詞なので、人を説明する形容詞altruisticを使います。
× I did altruistic for my friend.
○ I did something altruistic for my friend.
altruisticは形容詞なので、動詞のようには使いません。