償う
「償う」の英語
「償う」は英語で make up for と言います。過ちや損失の埋め合わせには make up for、罪や重大な過ちを正式に償う場合は atone for が一般的です。redeem oneself は、失敗後に評価や信頼を回復する場合に使います。
「償う」の英語の使い分け
過ちや損失を別の行動で埋め合わせる、日常的な表現です。
She worked late to make up for the delay.
atone for
罪や重大な過ちを、謝罪や行動で償う、やや硬い表現です。
redeem oneself
失敗後に努力して、評判や信頼を回復する表現です。

ゲームで覚える・約 1 分
make up for をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
不足や損失を別の行動や物で埋めて、バランスを取り戻すイメージ
類義語との違い
make up for:
時間やミスの埋め合わせをする際によく使う
compensate:
損害を金銭で補う意味が強く、ビジネスで使う
英英
To do something to correct or lessen the effects of a negative event by supplying what was lacking.
語源
make up forは、make=作る・する、up=上げる・完成させる、for=〜のために、の組み合わせ。することを完成させて相手や不足に向けるイメージから、欠けたものを補う=埋め合わせをする意味になる
コラム
- 日本語の「メイクアップ(化粧)」や「仲直りする」などのmake upと意味を混同しやすいが、make up forは補うという別の表現であること
例文
コアイメージ
失った価値や不足をほかのもので埋め合わせて元に戻すイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
redeem:
損失や欠点を埋め合わせて取り戻す
compensate:
損失や不足を金銭や行為で埋め合わせる
英英
To recover or buy back something by paying; to exchange something for goods or its value; or to make up for a loss or mistake.
語源
redeemは、ラテン語 redimere(re=引き戻す+emere=買う)から英語に入り、もとは「買い戻す」だったが、そこから不足や損を埋める「補う」という意味に広がった。
コラム
- スマホゲームやECでコードやポイントをredeemして特典を得る表現が多く、そこから『redeem oneself』で評価を回復するという用法も見られる
例文
コアイメージ
迷惑や傷つけたことを、行動で埋め合わせて帳消しにしていくイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
expiate:
罪や過ちを償う、贖う
atone:
罪や過ちを償う、より一般的な語
英英
To make up for a mistake or wrongdoing by accepting the consequences or by doing something to correct it.
語源
expiateは、ラテン語の ex-(外へ)と piare(なだめる・清める)が合わさった expiare に由来し、罪をはらって償うという意味で英語に入った
コラム
- 映画や小説で主人公が他人を助けるなどの行動で過ちを償う場面に用いられることがある。
例文
He tried to atone for his mistake by apologizing.
彼は謝罪してその過ちを償おうとした。
コアイメージ
過ちや損害を謝罪や具体的な行為で埋め合わせて償う
英英
to do something that shows remorse for a mistake or wrongdoing and so repair the harm or guilt
語源
atoneは、もともと at one(意見が一致している)という表現から生まれ、和解して償うという意味に転じた
コラム
- atoneは通常 atone for 〜 の形で用いられ、方法を示すときは by+動名詞 を用いることが多い(例: by apologizing)