カツオ

「カツオ」の英語

「カツオ」は英語で skipjack tuna と言います。鮮魚や魚の種類を正確に言うならこの表現が一般的で、bonito も使われます。Katsuwonus pelamis は学名、skipjack は短い呼び方です。

「カツオ」の英語の使い分け

例文

Katsuwonus pelamis forms large schools that migrate across the Pacific.

カツオは太平洋を横断して移動する大群を形成する。

英英

the species known in English as the skipjack tuna, a medium‑sized, fast‑swimming pelagic fish that commonly forms dense schools and is widely harvested and canned for food

コラム

  • 英語ではskipjack tunaと呼ばれることが多く、缶詰や鮮魚、加工品として国内外で幅広く利用される。

例文

Fishermen caught a bonito shark near the harbor.

漁師たちは港の近くでカツオを一尾捕まえた。

コアイメージ

海の回遊魚であるカツオを指し、食用に重要な中型の魚を表す

英英

A common name for certain tuna-like, medium-sized, fast-swimming fish (bonito) corresponding to Japanese katsuo and often caught for food.

語源

bonito sharkは、英語のbonito(魚名)がスペイン語・ポルトガル語のbonito「美しい」から借用され、そこにsharkが付いてbonitoに関連する魚を指す複合語として使われた。

コラム

  • 英語のbonitoやbonito sharkは日本語のカツオに当たり、生食やかつお節の原料になる魚を指す。

例文

I bought fresh bonito at the market.

私は市場で新鮮なカツオを買った。

コアイメージ

カツオの仲間で回遊性の捕食魚、鮮魚や缶詰・加工品として広く流通するカツオ

英英

a fast-swimming predatory fish related to tuna, often caught and sold fresh, canned, or processed for culinary use.

語源

bonitoは、スペイン語bonito(「美しい」)から借用され、見た目や食用価値の高さを理由に魚名として英語に定着した。

コラム

  • 英語圏では複数の近縁種をまとめてbonitoと呼ぶことがあり、学名や地方名と呼称範囲が一致しない場合がある。

例文

Many recipes use canned skipjack tuna for quick meals.

多くのレシピは手早い食事に缶詰のカツオを使います。

コアイメージ

カツオという食用の中型回遊魚で、缶詰や刺身など調理に広く使われる

英英

A medium-sized pelagic tuna (Katsuwonus pelamis) widely used for canning and as fresh or smoked fish in cooking.

語源

skipjack tunaは、英語のskipjack(skip=跳ねる+jack=小魚を指す呼称)とtuna(マグロを示す語)が組み合わさった名称で、跳ねる様子とマグロ類であることを表す呼び名。

コラム

  • 缶詰の表示でskipjack tunaはカツオを指すことが多く、缶詰製品が手早い料理の材料として広く流通している

例文

Fishermen caught a skipjack near the harbor.

漁師たちは港の近くでカツオを一尾捕まえた。

コアイメージ

回遊性で高速に泳ぐマグロ類の魚で、食用として広く利用される

英英

A species of tuna (Katsuwonus pelamis) that swims rapidly in schools and is commonly caught and eaten.

語源

skipjackは、skip(跳ねる)+jack(小さな魚や若者を指す語)から成り、跳ねるような動きが名の由来とされる

コラム

  • skipjackは英語でカツオを指し、刺身や缶詰、鰹節などさまざまに加工される食用魚である

「カツオ」のレベル別の例文

「カツオ」を英語にするときのよくある間違い

  • × bonito shark

    ○ skipjack tuna

    bonito sharkはカツオの一般的な英訳ではなく、別のサメを指します。

  • × I bought tuna.

    ○ I bought skipjack tuna.

    tunaだけでは通常マグロ全般を指し、カツオだと明確になりません。

「カツオ」の英語についてよくある質問

Q. 「カツオ」を英語で一言で言うと?
skipjack tuna が最も正確で一般的です。文脈によっては bonito も使われます。
Q. skipjack tuna と bonito の違いは?
skipjack tuna はカツオという特定の魚を明確に指します。bonito は近縁の魚を含む、やや広い呼び方として使われることがあります。
Q. 「カツオ」の英語を商品表示でどう書く?
原材料や商品表示では skipjack tuna が一般的です。短く表示する場合は skipjack と書かれることもあります。
Q. カツオの英語「bonito」や「skipjack tuna」の読み方は?
bonitoはカタカナで表すと「ボニート」、skipjack tunaは「スキップジャック トゥナ」と読みます。発音記号はbonitoがbəníːtou、skipjack tunaがskíp dʒæk tjúːnəです。英語圏ではbonitoの「ni」の部分、skipjackの「skip」の部分を強く発音すると自然に通じます。
Q. カツオは英語で「ツナ(tuna)」と呼んでも通じますか?
通じますが、カツオとマグロを厳密に区別したい場合は「skipjack tuna」と呼ぶのが確実です。英語圏の「tuna」はサバ科マグロ属だけでなくカツオを含む広義の魚を指し、スーパーのツナ缶(Light Tuna)の多くも実際はカツオが原料です。ただし単にtunaと言うと一般にはマグロを連想されやすいため、カツオを特定するならskipjackを付けましょう。
Q. 「鰹のたたき」は英語で何と表現すればいいですか?
「seared bonito」または「seared skipjack tuna」と表現します。searedは「表面を強火でさっと炙った」という意味の形容詞です。料理を英語で説明するときは、Seared bonito is lightly grilled on the outside and raw inside.(鰹のたたきは外側を軽く炙り、中は生の料理です)のように説明すると海外の方にもよく伝わります。
Q. 「かつお節」や「かつお出汁」は英語でどう言いますか?
かつお節は「bonito flakes」や「dried bonito flakes」、かつお出汁は「bonito stock」や「bonito broth」と表現するのが一般的です。日本料理の認知度が高いため、そのままdashiと伝えてからbonito stockと補足するのもおすすめです。This soup is made with bonito broth.(このスープはかつお出汁で作られています)のように使えます。
Q. 「初ガツオ」や「戻りガツオ」を英語で説明するには?
初ガツオは「the first bonito of the season」、戻りガツオは脂が乗っている特徴を捉えて「fatty autumn bonito」などと表現します。日本の旬の文化を伝える際は、Spring bonito is lean and refreshing, while autumn bonito is rich and fatty.(春のカツオは脂が少なくさっぱりしており、秋のカツオは脂が乗って濃厚です)のように説明できます。
Q. カツオの英語の発音やカタカナでの読み方は?
bonitoはボニート(またはバニートゥ)、skipjack tunaはスキップジャック トゥナと読みます。bonitoのアクセントは真ん中のni(ニー)にあり、bo-NEE-tohのように発音します。skipjack tunaはskipの第1音節を強く発音するのが自然です。和食の話題ではbonitoのほうが短く発音しやすいと感じる人が多い表現です。
Q. カツオは英語で「ツナ」と呼んでもいいですか?
広い意味では通じますが、マグロと混同されやすいため単体では避けるのが無難です。生物学的にカツオはサバ科マグロ族に近縁で、海外のツナ缶(Light Tuna)には主にカツオが使われています。そのため英語圏でtunaと総称されることもありますが、一般にtunaはマグロを指すため、カツオと明確に伝えたいときはskipjack tunaと言います。
Q. 「鰹のたたき」は英語でどう表現しますか?
「seared bonito」または「seared skipjack tuna」と表現します。searは「表面を強火でさっと炙る」という意味です。料理を説明するときは、Seared bonito is lightly grilled on the outside and raw inside.(鰹のたたきは外側を軽く炙り、中は生の料理です)のように伝えると、調理法や食感が相手に正しく伝わります。
Q. 「かつお節」や「かつお出汁」は英語で何と言いますか?
かつお節は「bonito flakes」や「dried bonito flakes」、かつお出汁は「bonito stock」や「bonito broth」と言います。海外でも日本食の広まりによりbonito flakesという単語は定着しています。出汁そのものはそのままdashiと呼んだ上で、bonito and kelp soup stock(鰹と昆布の出汁)と補足して説明するのも親切です。
Q. 「初ガツオ」や「戻りガツオ」は英語で何と言いますか?
初ガツオは「the first bonito of the season」、戻りガツオは「fatty autumn bonito」と表現します。日本の旬の魅力を伝えるときは、The first bonito is lean and fresh, while autumn bonito is rich and fatty.(初ガツオはさっぱりしており、戻りガツオは脂が乗って濃厚です)と対比して伝えると外国人にも違いがよく分かります。

「カツオ」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1