へつらい

「へつらい」の英語

「へつらい」は英語で flattery と言います。相手に取り入る不誠実なへつらいなら bootlicking、目上の人に過度に従う態度なら obsequiousness や servility が使えます。

「へつらい」の英語の使い分け

例文

She dismissed his bootlicking compliments as insincere.

彼女は彼のこびへつらうような褒め言葉を誠実でないと切り捨てた。

コアイメージ

こびへつらうような態度や言葉で相手に取り入ろうとすることをさす

英英

Exhibiting excessive, insincere praise or deference intended to gain favor from someone.

語源

bootlickingは、boot(ブーツ)をlick(舐める)するという文字どおりの比喩から生まれ、他人に取り入るために過剰にへつらう行為を表す語として派生した。

コラム

  • 口語で軽蔑的な語であり、他人をおだてて取り入ろうとする行為を批判する場面で用いられる。

例文

The politician demanded a public kowtow from his allies.

その政治家は味方に公のへつらいを要求した。

コアイメージ

ひざまずいて額を地面につける身体的な拝礼と、それが転じて相手にへつらう態度を表す言葉

英英

to act in an excessively servile or submissive way; originally to kneel and touch one's forehead to the ground as a sign of respect

語源

kowtowは、中国語の叩頭を音写して英語に入った語で、元は額を地面につける拝礼を指し、後にへつらいの意味に広がった。

コラム

  • to kowtow to someone の形で用いられ『〜にへつらう』を表し、政治や交渉の場で公的な屈服や追従を非難的に述べる際によく使われる。

例文

His obsequiousness toward the manager was obvious and upset the team.

彼の部長へのへつらいが明らかで、チームを不快にさせた。

コアイメージ

他者の好意や承認を得るために過度にへつらう態度

英英

Behavior intended to ingratiate oneself with someone, characterized by excessive flattery or submissiveness lacking genuine sincerity.

語源

obsequiousnessは、ラテン語 obsequi(従う)を基にした obsequious から派生し、接尾辞 -ness によって「へつらい」を表す名詞になった。

コラム

  • 日本語のへつらいは obsequiousness と近いが、英語ではflatteryやingratiationと並んで使われ、しばしば不誠実さを含む語感で用いられる

例文

We were put off by his oleaginousness in front of the clients.

私たちは顧客の前での彼のへつらいにうんざりした。

コアイメージ

人に取り入って好意を得ようとするへつらい

英英

Excessive or insincere flattery intended to ingratiate oneself with others.

語源

oleaginousnessは、ラテン語のoleum(油)に由来する形容詞oleaginousの名詞化で、もともと「油っぽさ」を表していた語が比喩的に「媚びへつらう性質=へつらい」を意味するようになった

コラム

  • もともと物理的な油の性質を表す語が比喩的に人の媚びた態度を指すようになり、文学的・批評的な文脈で批判的に用いられることが多い

例文

The politician's servility to wealthy donors was widely criticized.

その政治家の富裕な献金者へのへつらいは広く批判された。

コアイメージ

権力者や有利な相手に取り入ろうとしてへつらう態度や振る舞いを指す

英英

Excessive eagerness to please or yield to someone powerful, typically expressed by flattery or obsequious behavior.

語源

servilityは、ラテン語servus(奴隷)に由来するservileが名詞化して「へつらい、卑屈さ」の意味になった

コラム

  • へつらいは相手に取り入って利益を得ようとする行為を指し、文脈によっては人物の独立性や誠実さの欠如を批判する語として使われる

例文

His constant truckling undermined his credibility.

彼の絶え間ないへつらいは信用を損なった。

コアイメージ

権力者や目上の人に媚びて好意を得ようとする行為

英英

Excessive or servile behavior intended to gain favor from someone in authority.

語源

trucklingは、動詞truckleの現在分詞で、中英語のtruckle(小さな車輪)に由来し、そこから比喩的に身を低くして従う意味に広がった。

コラム

  • へつらいは相手の機嫌を取って利益を得ようとする行為で、必ずしも真の尊敬を示さない

「へつらい」のレベル別の例文

「へつらい」を英語にするときのよくある間違い

  • × He did flattery to his boss.

    ○ He flattered his boss.

    flatteryは名詞なので、動作には flatter を使います。

  • × He kowtowed his boss.

    ○ He kowtowed to his boss.

    kowtowを動詞で使うときは、通常 kowtow to someone の形にします。

「へつらい」の英語についてよくある質問

Q. 「へつらい」を英語で一言で言うと?
一般的には flattery と言います。不誠実に取り入る意味を強く出すなら bootlicking が使えます。
Q. flattery と bootlicking の違いは?
flattery はお世辞やへつらいを広く表しますが、bootlicking は権力者などへの卑屈なへつらいを強く非難する表現です。
Q. 「へつらい」のビジネスでの言い方は?
客観的で硬い文脈では obsequiousness や servility が使えますが、通常の社内文書では excessive flattery のように言い換えるのが一般的です。

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