のほかに
「のほかに」の英語
「のほかに」は英語で besides と言います。as well as は「〜に加えて」と並べるときに便利です。aside from と apart from は「〜を除いて」と「〜に加えて」の両方の意味があり、文脈で判断します。
「のほかに」の英語の使い分け
「〜のほかに」「そのうえ」と追加するときに使う、基本的な表現です。
二つ以上の人や物を「〜に加えて」と並べる表現です。
「〜を除いて」と「〜に加えて」の両方に使えるやや改まった表現です。
「〜を除いて」や「〜のほかに」を表す、やや改まった表現です。
例文
コアイメージ
既存の要素にさらに別の要素が並ぶイメージ
類義語との違い
as well as:
主語に追加情報を添える挿入表現で動詞の数に影響しない
and:
項目を並べる基本的接続詞で動詞は主語に一致する
英英
Used to connect an additional person or thing to what has been mentioned; expresses “in addition to”.
語源
as well asは、as(接続詞)とwell(副詞)が結合した表現で、名詞などに別の要素を付け加える意味で用いられる。
コラム
- as well asは主語に追加情報を添える挿入表現で、挿入部分は動詞の数に影響せず動詞は本来の主語に合わせる。
例文
コアイメージ
中心の事柄に加えて、別の事柄が側面に寄り添って付け加わる
使い方
-
besides that
そのうえ
類義語との違い
besides:
そのうえ、さらに付け加えるときに使う副詞
also:
同じ話題に別の事実を付け加えるときに使う
too:
主に文末で「〜も」の意味で付け加えるときに使う副詞
英英
In addition to what has already been said or mentioned; also.
語源
besidesは、古英語の be(そばに)+ side(側)から来て、元は「そばにある」意味が「そのうえ、さらに」に広がった
コラム
- besideは「そばに」を表す一方でbesidesは「そのうえ/~のほかに」を表すため、聞き間違いや書き間違いで意味が逆にならないよう区別が必要である
例文
コアイメージ
中心から横に寄せて、そのものだけ別扱いにする
類義語との違い
aside from:
除外する用法と『そのほかに』の両方を表す
except:
~を除いて、例外を示す基本語
apart from:
aside fromとほぼ同義で、除外や追加両方を表す
besides:
通常は『その上』を意味し、文脈で除外も可
英英
meaning 'except for' or 'not counting', used to exclude someone or something from a statement
語源
aside fromは、aside(そばへ、わきへ)とfrom(〜から)から成り、物を横に移すイメージから文中である要素を除外する意味になる。
コラム
- 文頭でカンマとともに置くと余談を切り離し本題に入る働きをし、名詞句と並ぶとその要素を除外する意味を表す
例文
コアイメージ
まとまったものから、ある一つだけを分けて別扱いにするイメージ
類義語との違い
apart from:
~は別にして(除外や付け加えの用法)
except:
~を除いて(除外をはっきり示す)
besides:
~のほかに(主に追加、文脈で除外も可)
英英
In addition to; besides; not including.
語源
apart fromは、apart=離れて、from=…から。離して扱うので「〜は別にして」
コラム
- apart fromは「〜は別にして」を意味し、何かを除外する場合(except)と付け加える場合(besides)の両方があるため文脈でどちらかを判断する必要がある。
「のほかに」のレベル別の例文
「のほかに」を英語にするときのよくある間違い
× Beside English, I study history.
× Tom, as well as his friends, are coming.
○ Tom, as well as his friends, is coming.
as well as 以下は追加情報なので、動詞は本来の主語 Tom に合わせます。