除いて
「除いて」の英語
「除いて」は英語で except と言います。名詞を除外する基本表現で、except for は「〜を除けば」と状況全体の例外を述べるときに便利です。apart from と aside from は「〜以外に」、barring は「〜がなければ」という条件寄りの表現です。
「除いて」の英語の使い分け
人や物を除外するときに使う、最も基本的な表現です。
全体としてはよいが、一つ例外があるときに使います。
会話や文章で「〜を除いて」「〜のほかに」と使います。
apart fromに近く、「〜を除いて」「〜のほかに」という意味で使われます。

ゲームで覚える・約 1 分
apart をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
ものや人が互いに距離を置いて別々で、『〜を除いて』の意味も含む状態
関連語
使い方
-
〜を除いて
類義語との違い
apart:
離れている状態や距離を示す副詞
away:
遠くへ、離れた状態や移動を示す副詞
separately:
一緒ではなく別々に、個別に扱うことを示す副詞
英英
Not together or at a distance from each other; separated or not touching; also used with 'from' to mean 'except'.
語源
apartは、古フランス語の a part(a=〜へ、part=部分)として使われ、それが英語に入って「離れて」の意味になった
コラム
- apartは単体で「離れて」だが、fall apartで「崩れる・バラバラになる」、take apartで「分解する」のように句動詞で意味が変わる
例文
All the candidates in this group failed except him.
このグループの受験者は彼を除いて全員不合格だった。
コアイメージ
同じ仲間から一つだけ外して別扱いにするイメージ
関連語
使い方
-
~を除いて
類義語との違い
except:
仲間から外して別扱いにする意味で、withoutは不在を強調する点が違う
without:
不在・欠如を示し、exceptより「ない」状態を強調する
英英
Used to indicate that a specific person, thing, action, fact, or situation is not part of what is being discussed or is excluded from a statement.
語源
exceptは、ラテン語 excipere(外へ取る)が古フランス語を経て英語に入り、「除く、~を除いて」の意味になった
コラム
- exceptは名詞や節の前に置いて除外を示し、except forは名詞句とともに状況の例外を表すことが多い、例:Except for the rain, the trip was fun(雨以外は楽しかった)。
例文
コアイメージ
限られた人だけが使えるように区切られ、他と共有されない場所や物
関連語
使い方
類義語との違い
exclusive:
ある人や組織だけが独占的に持つ・許されること
sole:
特定の一人や組織だけが持ち、他にない状態
private:
公にせず特定者向けの、非公開・個人的な性質
英英
Not shared with others; intended for a particular person or organization and excluding others; also used of exclusive rights or a single-source news story.
語源
exclusiveは、ラテン語excludere「外へ閉め出す」→古フランス語exclusifを経て英語化し、他を入れない「独占的な」という意味になった語
コラム
- 日本語の「エクスクルーシブ」が単に「特別」と受け取られがちだが、英語のexclusiveは他を排する独占性を強調する語である点に注意
例文
コアイメージ
まとまったものから、ある一つだけを分けて別扱いにするイメージ
類義語との違い
apart from:
~以外は(除外する意味、文脈で補足も表す)
except:
~を除く、除外を明確に示す
aside from:
~のほかに(口語的にapart fromと似る)
other than:
~を除いて(対象を外す前置詞句)
英英
Except for something; not including it.
語源
apart fromは、apart=離れている、from=〜から。ものが起点から離れることを表し、起点のものを外す意味になり『〜以外は』になる
コラム
- フレーズのapart from thatは前の話題を除いて別の点に移るときに使われる例で、『〜以外は』の用法理解に役立つ
例文
コアイメージ
中心から横に寄せて、そのものだけ別扱いにする
類義語との違い
aside from:
除外する用法と『そのほかに』の両方を表す
except:
~を除いて、例外を示す基本語
apart from:
aside fromとほぼ同義で、除外や追加両方を表す
besides:
通常は『その上』を意味し、文脈で除外も可
英英
meaning 'except for' or 'not counting', used to exclude someone or something from a statement
語源
aside fromは、aside(そばへ、わきへ)とfrom(〜から)から成り、物を横に移すイメージから文中である要素を除外する意味になる。
コラム
- 文頭でカンマとともに置くと余談を切り離し本題に入る働きをし、名詞句と並ぶとその要素を除外する意味を表す
例文
We were short of food.
私たちには食べ物が足りなかった。
コアイメージ
手元にあるものの量が必要な量に届かず、足りない部分が残る状態
関連語
類義語との違い
short of:
必要なもの・量が足りない状態を表す
lacking:
必要な性質や要素が欠けている状態
insufficient:
量や程度が基準に届かない状態
英英
Not having enough of something or being less than what is needed.
語源
short ofは、英語のshort(不足)と前置詞ofを合わせた表現で、特定のものが不足していることを示す。
コラム
- カジュアルな会話では 'short on food' という言い方も見られ、of と on の両方が用いられる。
例文
コアイメージ
何かが妨げにならなければ、予定や行動がそのまま行われること
使い方
-
Barring unforeseen circumstances
予期せぬ事態がなければ
-
遅れがなければ
類義語との違い
barring:
何かが起きなければ予定がそのまま行われることを示す
except:
特定の対象を除外して述べる表現で、除外対象を明確にする
without:
~がない状態を表す表現で、不在や欠如を強調する
英英
excepting; in the absence of
語源
barringは、除外や妨げを表す動詞barの現在分詞からできた表現で、「〜がなければ」という条件を示す意味になった
コラム
- 書き言葉で使われることが多く、予定や条件を示す際は名詞句で続けて「barring any delays」のように用いる
「除いて」のレベル別の例文
- 中学
Everyone except Lisa likes this song.
リサを除いて、みんなこの歌が好きです。
- 高校・英検2級
- TOEIC・ビジネス
Except for the final figures, the financial report is complete.
- 日常会話
Aside from that, everything went smoothly.
それを除けば、すべて順調でした。