お辞儀

「お辞儀」の英語

「お辞儀」は英語で bow と言います。動詞なら bow、名詞なら a bow のように使うのが基本です。curtsey は女性の形式的なお辞儀、obeisance は非常に形式ばった敬礼や礼拝を表す語です。

「お辞儀」の英語の使い分け

bow

bɑ́u

意味

bowのイラスト

例文

They bowed to the teacher.

彼らは先生におじぎをした。

コアイメージ

体の上半身と頭を前に曲げて、身の位置を低くする動き

使い方

  • bow to

    おじぎをする

類義語との違い

bow: 頭や上半身を前に傾けるおじぎ
nod: 首を上下に動かす軽いおじぎ
bend: 体や腰を前に曲げる

英英

A movement where you bend the upper part of your body forward to show respect to someone important or to thank an audience.

語源

bowは、古英語のbugan「曲がる」に由来し、体を前に曲げる動作を意味する語として近代英語で「おじぎ」の意味を持つようになった。

コラム

  • bowは「おじぎ」を表す語だが同じ綴りで「弓」を表す語もあり発音が異なり(おじぎは/baʊ/、弓は/boʊ/)ため文脈で区別する

例文

The performer acknowledged the applause with a curtsey.

その出演者は拍手にお辞儀で応えた。

コアイメージ

お辞儀として片足を後ろに引いて膝を軽く曲げる形式的な動作

英英

A slight formal bending of the knees with one foot set back, used as a polite gesture of respect, especially by women.

語源

curtseyは、courtesy(礼儀)に由来し、語形の変化を経て身体的な礼を表す語になった。

コラム

  • 劇場や王室など形式的な場面で見られる女性の礼を指す表現で、行為の様子を示す語として定着している。

例文

She made a deep obeisance before entering the shrine.

彼女は神社に入る前に深くお辞儀をした。

コアイメージ

頭を下げるなどして敬意を示す身体的な動作としてのお辞儀を指す

英英

A physical bow, especially a deep or formal one, performed to show respect or submission.

語源

obeisanceは、古フランス語obeissanceからラテン語oboedientia(従うこと)に遡る語で、礼儀のための身体的動作を指すようになった

コラム

  • 神社や宮廷などでの正式な礼の場面で使われることが多く、日常会話では使われにくい

「お辞儀」のレベル別の例文

「お辞儀」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did a bow to my guest.

    ○ I bowed to my guest.

    「お辞儀をする」は do ではなく、動詞 bow で表すのが自然です。

「お辞儀」の英語についてよくある質問

Q. 「お辞儀」を英語で一言で言うと?
bow が一般的です。「お辞儀をする」は bow、「お辞儀」は a bow と表せます。
Q. bow と curtsey の違いは?
bow は一般的なお辞儀です。curtsey は、女性が片足を引いてする形式的なお辞儀を指します。
Q. 「お辞儀をする」のビジネスでの言い方は?
bow を使って bow to someone と言うのが一般的です。たとえば、The representative bowed to the client. と言えます。
Q. お辞儀の「bow」の発音は「ボウ」と「バウ」のどちらですか?
お辞儀を意味する bow の発音は「バウ(/baʊ/)」です。カタカナで「ボウ(/boʊ/)」と発音すると、弓や蝶結びのリボンを指す別の単語になってしまいます。同じ綴りでも意味によって発音が異なるため注意が必要です。お辞儀をする動作を表すときは「バウ」と発音しましょう。
Q. 「会釈」や「深々とお辞儀をする」は英語でどう言い分けますか?
お辞儀の深さや丁寧さに応じて形容詞を添えて表現します。軽い「会釈」は slight bow、「丁寧なお辞儀」は polite bow、「深々とお辞儀をする(最敬礼)」は deep bow と言います。例えば「She greeted us with a slight bow.(彼女は軽い会釈で私たちに挨拶した)」や「He made a deep bow.(彼は深々とお辞儀をした)」のように表せます。
Q. 「〜にお辞儀する」と言うとき、前置詞は何を使えばいいですか?
相手に向けてお辞儀をするときは前置詞 to を使い、bow to [人] と表すのが基本です。例えば「He bowed to the teacher.(彼は先生にお辞儀をした)」と言います。似た表現に bow down to がありますが、これは単に頭を下げるだけでなく「〜にひれ伏す・屈服する」という比喩的なニュアンスを含むことが多いため、通常の挨拶では bow to を使います。
Q. 英語圏では「bow」と言うと大げさに聞こえることがありますか?
英語圏で bow と言うと、王室への謁見や格式張った儀礼を連想させやすく、日常会話では少し大げさに聞こえることがあります。街中や職場で人とすれ違うときの軽い会釈であれば、頭を軽く下げる動作を表す nod を使うのが自然です。「He gave a nod as he passed by.(彼は通り過ぎざまに会釈した)」のように使えます。
Q. 「take a bow」という英語表現はどういう意味ですか?
take a bow は、演奏会や演劇などの終演時に観客の拍手を受けて一礼することを表す定番の表現です。「The actor took a bow to the applause.(俳優は拍手に応えて一礼した)」のように使います。また比喩として、素晴らしい成果を上げた人に対して賞賛の意味を込めて「拍手を受けるべきだ」と称える場面でも使われます。
Q. 日本のお辞儀の文化を外国人に英語で説明するには?
握手の代わりであることや、角度によって敬意が変わる点を伝えると分かりやすいです。「In Japan, people bow instead of shaking hands.(日本では握手の代わりにお辞儀をします)」や「A deeper bow shows more respect.(より深いお辞儀は、より強い敬意を示します)」のようにシンプルに説明すると文化の違いがスムーズに伝わります。

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