うやむやにする
「うやむやにする」の英語
「うやむやにする」は英語で gloss over と言います。問題を隠してなかったことにするなら sweep under the rug、重要な点を詳しく扱わずはぐらかすなら slur over が使えます。
「うやむやにする」の英語の使い分け
問題や重要な点を詳しく説明せず、軽く扱う一般的な表現です。
不都合な問題を隠し、なかったことにしようとする場面で使います。
They swept the complaint under the rug.
彼らはその苦情をうやむやにしました。
不正や失敗など、不都合な事実を意図的に隠す表現です。
重要な点を十分に扱わず、ざっと済ませる表現です。やや硬い言い方です。
例文
The report slurred over the financial discrepancies.
報告書は財務上の不一致をうやむやにした。
コアイメージ
重要な点をはぐらかして明確にしないように扱う
英英
To avoid confronting the true implications of an issue by glossing over details or presenting them unclearly, often to conceal faults.
語源
slur overは、動詞slurの『(さっと)通り過ぎる・表面だけ扱う』という用法とoverの結合により、問題を詳述せずに済ませるという意味に発展した表現である。
コラム
- 会話でも書き言葉でも使われ、報告書のような文脈では事実を詳述しないことで問題を曖昧にする行為を指す表現として用いられる
例文
They tried to sweep under the rug the mistakes from last quarter.
彼らは前四半期のミスを隠そうとした。
コアイメージ
「〜を隠す」:問題や不都合な事実を表面化させず見えない場所に押し込める行為
英英
to try to hide or ignore a problem, fault, or wrongdoing instead of addressing it, often to avoid embarrassment or consequences.
語源
sweep under the rugは、元は敷物の下に汚れを掃き入れて隠す行為の直喩で、そこから問題や不祥事を表に出さない意味に転じた。
コラム
- 組織や家庭での不都合を隠す場面でよく使われ、フォーマルな場面では cover up や conceal の語が並行して使われることがある