ごまかす
「ごまかす」の英語
「ごまかす」は英語で cover up と言います。問題や不正を隠す一般的な表現で、欠点を表面的に取り繕うなら paper over や gloss over を使います。相手をあしらう場合は fob off が自然です。
「ごまかす」の英語の使い分け
問題や不正を隠す一般的な表現で、幅広い場面で使います。
欠点や対立を根本的に解決せず、表面だけ取り繕う場面に使います。
問題や重要な点を軽く扱い、詳しく触れずに済ませる表現です。
苦情や質問を言い訳や代用品で適当にあしらう、くだけた表現です。

ゲームで覚える・約 1 分
paper over をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
薄い紙で傷やすきまを覆い、見た目だけをきれいにする
関連語
類義語との違い
paper over:
問題や欠点を一時的に隠す
cover up:
不都合な事柄をこっそり隠す
hide:
物や情報を見えないようにする
conceal:
故意に隠して見つからないようにする
英英
To hide or cover up a problem or difficulty instead of dealing with it directly.
語源
paper overは、paper=紙、over=上にかぶせるを合わせた形。上から紙でふさぐイメージで、問題や不都合をその場しのぎで隠す意味になる
コラム
- paper over the cracksは欠点を一時的に隠すイディオムで、会議や政治・ビジネスの場面で表面的な対処を指す
例文
She ignored the main findings and complained about the fiddling details.
彼女は主要な所見を無視して、些細な細部に文句を言った。
コアイメージ
重要でない細かい点を指す語で、訳は「些細な」
英英
Unimportant or trivial; describing small matters that are not worth attention.
語源
fiddlingは、もともとfiddle(バイオリン)を弾くことに由来し、そこから手をちょこちょこ動かす意味が生じ、さらに「取るに足らない・些細な」という形容詞的用法が生まれた。
コラム
- fiddlingはfiddling detailsやa fiddling amountのように主要でない点や金額を軽視する際に使われ、fiddling withは「いじる」の意味になる。
例文
コアイメージ
ごまかすの要素を含みつつ、巧妙な方法で物事を取り繕ったり都合よく手配したりすることをさす
英英
To 'ごまかす': to arrange or manage something by clever, indirect, or improvised methods rather than by open or straightforward means.
語源
finagleは、アメリカの俗語として生まれ、本来は工夫して何とかするという用法があり、のちにずるく取り計らう意味を帯びた
コラム
- finagleはくだけた表現で、軽い策略や工夫で物事を成し遂げるニュアンスを持ち、正式な文書より会話やコラムで目にすることが多い
例文
コアイメージ
数字や外観を実際より良く見せるために取り繕って見せかける
英英
To deliberately make something appear better or more favorable than it really is, often by altering figures or presentation to mislead others.
語源
window-dressは、店のショーウィンドウを飾ることを指すwindow dressingから動詞化し、外観や数字を飾って良く見せる意味に広がった
コラム
- 経済記事や企業批評では業績やデータを実際より良く見せる行為を示す語として使われることが多い