無関心
「無関心」の英語
「無関心」は英語で indifference と言います。apathy はより深い無気力を伴う無関心、disinterest は単に関心がないことを表します。
「無関心」の英語の使い分け
indifference to
人や物事に関心を示さない状態を幅広く表す基本語です。
社会問題などへの深い無気力や関心の薄さを表す書き言葉です。
disinterest in
特定の物事に関心がないことを比較的客観的に表します。

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例文
コアイメージ
興味がなく、出来事や人に注意を払わない心の状態
関連語
使い方
-
indifference to
〜に対する無関心
-
indifference toward
〜に対する無関心
-
meet with indifference
〜を無関心に迎える
類義語との違い
indifference:
興味や関心がない状態
apathy:
感情や興味が薄く、無気力な状態
disinterest:
特定の事柄に関心がない状態で、中立を示す場合もある
英英
A state of not caring about something or having no interest in it.
語源
indifferenceは、形容詞indifferent(無関心な)に名詞化の語尾-enceがついて『無関心な状態』という意味になった。
コラム
- indifferenceは単に関心がない状態を指し、より深い無気力を示すapathyや冷たさを含むcoldnessとは程度や感情の有無で区別する
例文
コアイメージ
心の動きが静まり、出来事に対して興味や関心がわかない
関連語
使い方
-
political apathy
政治的無関心
-
apathy towards
〜に対する無関心
類義語との違い
apathy:
心の動きが静まり、出来事に興味や関心がわかない状態で持続する
indifference:
一時的または特定の対象に対する関心の低さを指す
英英
A state of indifference marked by little or no interest or concern.
語源
apathyは、ギリシャ語の接頭辞a-(〜がない)とpathos(感情)が合わさり「感情がない=無関心」を表す語
コラム
- 新聞や論説で市民の関心の薄さや投票率の低さを説明する文脈でよく用いられ、社会問題を扱う英文で出会うことが多い
例文
Medieval monks often wrote about acedia in their chronicles.
中世の修道士たちはしばしば年代記に倦怠について書いた。
コアイメージ
活力や関心を失い、何事にもやる気が出ない状態を指す倦怠
英英
A state of listlessness or spiritual apathy characterized by lack of energy, interest, or care.
語源
acediaは、ギリシャ語ἀκηδία(a-「無」+kēdeō「配慮する」)を経てラテン語acediaとなり、中世に修道士の精神的倦怠を指す語として定着した。
コラム
- 中世の修道士たちは宗教的な務めに対する無気力を表す語としてacediaを用し、現在は文学や宗教学で精神的倦怠や無関心を論じる際に引用されることがある。
例文
コアイメージ
無関心は何かに対する関心や利害が欠けている状態
英英
語源
disinterestは、否定の接頭辞dis-とinterest(関心)から成り、『関心がない』という意味に作られた語。
コラム
- disinterestは主に『関心がない』を意味し、利害がないことで公正を示したい場合はimpartialやdisinterestedが用いられることがある
例文
After hours in the cold, he felt a creeping insensibility in his fingers.
寒さで何時間も過ごした後、彼は指先に広がる無感覚を感じた。
コアイメージ
無感覚:身体的な感覚や感情への反応が欠けたり鈍くなった状態をさす
英英
Lack of physical feeling or of emotional responsiveness; numbness or indifference.
語源
insensibilityは、ラテン語sensus(感覚)に否定の接頭辞in-が付いて、感覚や反応の欠如を表す語として英語で成立した
コラム
- insensibilityは身体的な麻痺や冷えによる無感覚を指すことが多く、感情面の冷淡さを表す場合はinsensitivityやindifferenceが用いられることがある
例文
コアイメージ
無感情をさす語で、表情や反応にほとんど変化がない状態を指す
英英
The quality of showing little or no emotion or expression, especially lacking facial or vocal signs of feeling.
語源
impassivenessは、形容詞impassive(im‑否定+ラテン語passivus〈pati「受ける・耐える」由来〉)に名詞化接尾辞‑nessが付いて『感情や表情に動かされない状態』を表すようになった語である
コラム
- 新聞や報告では容疑者や証人のimpassivenessが無表情や無関心と記述され、行動の動機や感情の欠如を示す手がかりとして扱われる
例文
コアイメージ
行動や関心が湧かず動けない状態を指す無気力
英英
A state of lacking energy, motivation, or interest, causing reduced activity and diminished responsiveness.
語源
listlessnessは、古英語lyst「欲望・傾向」に基づくlistに否定の接尾語lessと名詞化のnessが付いて意欲や活力がない状態を表す
コラム
- 長期のストレスや抑うつで現れやすく家族や職場が変化に気づくことが多い
例文
After the illness, his torpidness made it difficult for him to concentrate.
病気の後、彼の無気力のために集中するのが難しかった。
コアイメージ
心身の活力や意欲が低下して動作や思考が遅くなる状態
英英
A condition in which physical and mental vigor and motivation are lowered, causing slow movement, thought, and lack of responsiveness.
語源
torpidnessは、ラテン語torpidus(鈍い)を語源とし、中世ラテン語を経て英語で「無気力」を表す名詞として定着した。
コラム
- 日常会話より書き言葉で見かけることが多く、apathyやlethargyと近いが文脈で微妙に使い分けられる
例文
コアイメージ
無関心、つまり出来事や結果に対して気を払わない状態を表す
英英
Lack of interest or worry about something; a state of not caring about the outcome.
語源
unconcernは、接頭辞un-(否定)とconcern(関心・心配)から作られ、無関心を意味する語。
コラム
- unconcernは無関心を表す語でやや文語的な語感があり、日常会話ではindifferenceなどが多用される
「無関心」のレベル別の例文
「無関心」を英語にするときのよくある間違い
× I have no interest for this problem.
○ I have no interest in this problem.
interest の後ろは通常 in を使います。
× He did indifference to the news.
○ He showed indifference to the news.
indifference は名詞なので、do ではなく show などと使います。