周辺
「周辺」の英語
「周辺」は英語で surrounding area や surroundings と言います。場所の近くという意味なら vicinity、都市の外側や郊外なら the outskirts、中心から離れた領域なら periphery が使われます。
「周辺」の英語の使い分け
on the fringe of
物事や地域の外縁、中心から少し離れた周辺部分に使います。
on the periphery of
都市や社会などの中心から離れた外側の領域に使う硬めの表現です。
on the outskirts of
都市や町の周辺、郊外という物理的な場所を表す一般的な表現です。
surrounding area
ある場所の周りの地域を指す、幅広く使える一般的な表現です。
例文
コアイメージ
主要な領域から離れて、外側に沿って続く細い端や周辺。
関連語
使い方
-
on the fringe of
〜の周辺に
-
the fringe
周辺
-
the fringe of society
社会の周辺
類義語との違い
fringe:
物や場所の外側のへり・周辺部分
edge:
物の最外端にあるへり
border:
国や地域などの境界のへり
margin:
紙の余白や許容範囲などの端
英英
A decorative edge made of threads that hang down, often found on curtains or clothing, or the outer part of something.
語源
fringeは、もともと布の縁につける房飾り(タッセル)を指す語で、その意味が広がって物や場所の『へり』を表すようになった。
コラム
- fringeはedgeやborderと似るが、特に布や服のふさなど「飾りになったへり」や物事の周辺部分を表す場面が多い
例文
コアイメージ
物や空間の端にある、中心を取り囲む外側の領域。
関連語
使い方
-
on the periphery of
〜の周辺
類義語との違い
periphery:
中心を取り囲む外側の周辺部分
border:
周辺にあることもあるが、主に国や地域の境界を指す
boundary:
周辺や限界を示し、抽象的な境目にも使われる
edge:
物や場所の端を指し、中心から離れた位置を物理的に示す
margin:
紙の余白や余地を指し、比喩で周辺と重なることもある
英英
語源
peripheryは、古代ギリシャ語περιφέρεια(円周・周囲)からラテン語を経て英語に入り、元の「周囲」という意味をそのまま保っている
コラム
- 英語表現ではon the periphery of〜(〜の周辺に)という形が頻出で、社会問題や都市の文脈で中心から離れた領域を表す際に用いられる
例文
The outskirts of the city are quieter at night.
その街の郊外は夜は静かだ。
コアイメージ
都市や施設の中心から離れた境界付近の場所で、物理的にも比喩的にも指すことがある郊外
英英
The outer part or border of an area such as a town or district; also used figuratively to denote the margins or fringe of an activity, group, or idea.
語源
outskirtは、out(外)とskirt(縁をなす部分)が結びつき「外側の縁にある場所」を表す語で、比喩的用法も生じた。
コラム
- 物理的な郊外の意味に加えて比喩的に用いられ、outskirts of societyのように社会の周辺層や領域を指す用法がある