論評する

「論評する」の英語

「論評する」は英語で comment on と言います。記事や出来事について意見を述べる一般的な表現です。試合を放送で解説するなら commentate、報道に主観を加える意味なら editorialize が使われます。

「論評する」の英語の使い分け

例文

He will commentate on the match for the sports channel.

彼はスポーツチャンネルで試合を解説するだろう。

コアイメージ

試合や出来事を放送で解説し、状況を説明して分析する

英英

To provide spoken explanation and analysis of an event, especially as part of a live broadcast.

語源

commentateは、comment(論評、注釈)に動詞化接尾辞-ateが付いて形成され、話して説明や分析を加える意味になった

コラム

  • 放送で試合を解説する際に使われる語で、実況的な状況説明と分析的な解説が同時に行われる場面で用いられる

例文

Many journalists editorialise stories to influence public opinion.

多くのジャーナリストは世論に影響を与えるために記事を論評する。

コアイメージ

報道や記事で出来事や事柄について意見や解説を述べることをさす

英英

To express opinions or commentary about events or issues in writing or speech, especially within journalism or articles.

語源

editorialiseは、editorial(社説・社説風の意見)に動詞化接尾辞-iseが付いて「社説のように意見を述べる」という意味になった

コラム

  • 報道でeditorialiseは記者が主観を混ぜて解説・評価する行為を指し、コラムや社説では許容される一方で中立を求められるニュース記事では避けられるべき表現である

例文

Journalists should not editorialize in straight news.

記者は事実報道で論評してはいけない。

コアイメージ

事実報道や説明の中に記者や筆者の意見や評価を加えること

英英

To express personal opinions or judgments, especially by inserting subjective commentary into reporting or other neutral accounts.

語源

editorializeは、editorial(社説・編集上の意見)に動詞化の接尾辞-izeが付いた語で、社説のように意見を表明する行為を指すようになった。

コラム

  • ニュース記事でeditorializeは中立を損なって意見を挟むことを指し、報道では避けられる場合が多い

「論評する」のレベル別の例文

「論評する」を英語にするときのよくある間違い

  • × He did a comment on the article.

    ○ He commented on the article.

    commentは動詞として使え、do a commentとは言いません。

  • × She commented the news.

    ○ She commented on the news.

    commentを動詞で使うとき、対象の前には通常onが必要です。

「論評する」の英語についてよくある質問

Q. 「論評する」を英語で一言で言うと?
一般的には comment on と言います。記事や発言、出来事について意見を述べる場合に幅広く使えます。
Q. comment on と editorialize の違いは?
comment on は中立的に意見を述べる一般的な表現です。editorialize は、報道などに筆者の主観や評価を加えるという意味で、否定的に使われることがあります。
Q. 「論評する」の放送での言い方は?
スポーツ中継で試合を解説する場合は commentate on が使われます。He will commentate on the match. のように言います。
Q. 「論評とは」そもそもどういう意味?
対象に対し根拠を持って分析や評価、見解を述べることです。個人の感情的な受け止めである「感想」と異なり、客観的な理由や基準が求められます。また欠点を責める「非難・批判」とも違い、対象の価値や影響を多角的に読み解く行為を指します。英語では分析を伴う critique や、広く意見を述べる comment on などで表します。
Q. critique と criticize はどう違いますか?
critique は建設的に分析・評価する「論評」を指し、criticize は欠点を責める「非難・批判」の意味が強くなります。前向きな批評のつもりで criticize を使うと、攻撃的な印象を与えるため注意が必要です。動詞 critique は名詞としても使えます。例文:The professor critiqued my draft.(教授は私の草稿を論評しました)。
Q. 報道の「論評を控える」は英語で何と言いますか?
最も標準的な表現は decline to comment です。政府や企業の広報などが公に発言を避ける定型句として頻出します。似た表現に withhold comment もあります。例文:The spokesperson declined to comment on the merger.(報道官は合併についての論評を控えました)。「ノーコメント」とそのまま言うよりもフォーマルで自然です。
Q. 作品や制度を「論評する」ときの英単語は?
映画や書籍、製品などを鑑賞・使用して論評するなら review、制度や成果の価値や効果を測定して論評するなら evaluate を使います。review は一般向けの批評記事で多く、evaluate は学術やビジネスでの厳密な評価に向いています。例文:Experts evaluated the new policy.(専門家たちが新しい政策を論評しました)。
Q. 名詞の「論評」にあたる英単語の使い分けは?
主に commentary、critique、review の3つを使い分けます。commentary は時事や情勢に対する一連の解説・論評、critique は専門的な作品批評や論文の分析、review は映画や商品などの評価記事を表します。例文:His political commentary was widely read.(彼の政治論評は広く読まれました)。

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