詰まらせる
「詰まらせる」の英語
「詰まらせる」は英語で clog と言います。排水口や管などを詰まらせる場合に最も一般的です。喉なら choke on、穴や鼻をふさぐなら stop up、機械の不具合なら gum up が使えます。
「詰まらせる」の英語の使い分け
排水口や管などを詰まらせるときの最も一般的な表現です。
Leaves clogged the storm drain.
落ち葉が雨水ますを詰まらせました。
clogよりくだけた句動詞で、物理的な詰まりや流れの停止に使います。
食べ物などを喉に詰まらせて、息や声を妨げる場合に使います。自分が詰まらせた物を言うときは、通常choke onの形にします。
The child choked on a piece of candy.
その子は飴を喉に詰まらせました。
穴や鼻、配管などをふさいで通れなくする場合に使います。
Mud stopped up the narrow pipe.
泥が細い管を詰まらせました。
例文
コアイメージ
交通が一箇所に集中して押し合い、移動が困難になる状態の像
関連語
使い方
-
渋滞
-
rush hour jam
ラッシュ時の渋滞
-
in a jam
渋滞に巻き込まれて
類義語との違い
jam:
車が止まって動かない渋滞で、比喩的に困った状況も指す
traffic:
道路で車が多く走りにくい状態で、完全に停止しないことが多い
congestion:
車や道路が込み合って進みにくい混雑で文章でよく使う表現
英英
A situation where there are too many people or vehicles in one place, making it hard or impossible to move.
語源
jamは、もともと「押し込む、詰める」を意味する動詞から、押し合って身動きできない状態を表すようになり、そこから「混雑」の意味に広がった。
コラム
- 職場で 'in a jam' が使われるときは車の渋滞より業務上の行き詰まりを指す例が多く、場面に応じて訳が変わる。
例文
コアイメージ
のどや気道がふさがれて空気や声が通らなくなる具体的感覚で、そこから比喩的に緊張で失敗する意味にも広がる
関連語
使い方
類義語との違い
choke:
のどや気道をふさぎ呼吸を妨げて窒息させ、比喩で緊張で失敗する
suffocate:
chokeと同じく窒息を表すが原因が酸素不足や環境的要因
smother:
chokeと似るが布や覆い、密着で呼吸をふさぐ場合に使う
strangle:
chokeと似るが手や紐で首を締める行為を指す
英英
To have difficulty breathing because something is blocking the throat or there is not enough air; to stop someone from breathing by pressing on their throat; to struggle to speak clearly due to strong emotions.
語源
chokeは、古英語で「のどをふさぐ」という意味の語から受け継がれ、中英語を経て現代で「窒息させる」を表す語になった
コラム
- 英文問題ではchokeのあとに目的語があるか、またはchoke on~の形かを確認すると「人を窒息させる」か「物が喉に詰まる」かが判別できる
例文
Dirt and grease clog the kitchen sink.
汚れと油が台所の流しを詰まらせる。
コアイメージ
細い管や道に物がたまり、通り道をふさいで通れなくする
関連語
使い方
類義語との違い
clog:
物や通路を詰まらせて流れを妨げる
clog up:
詰まらせて流れを止める句動詞
block:
道や流れをふさぐ、通れなくする
jam:
物や人が詰まって動かなくする、混雑させる
plug:
穴を栓でふさいで通りを止める
英英
語源
clogは、もともと木のかたまりや下駄を指す名詞から、物の流れを止める「詰まらせる」という動詞に意味が移った
コラム
- clogは他動詞のほかclog upやbe cloggedなどの形でも使われ、排水口や血管など物理的な通路からinboxやworkflowなど比喩的な通路まで広く適用される
例文
コアイメージ
穴や隙間を中身でふさぎ、通過できない状態にする
関連語
類義語との違い
stop up:
~をつまらせる(穴や管をふさぐ)
block:
通路や動きを妨げてふさぐ
plug:
穴や管に栓をして物理的にふさぐ
英英
To block a hole or pipe so that things like water or smoke cannot pass through.
語源
stop upは、stopとupが合わさって通り道を塞ぎ、完全にふさぐイメージから「~をつまらせる」という意味になった。
コラム
- 排水口の詰まりだけでなく鼻や配管の詰まりにも用いられ、詰まりを表すときは be/get stopped up の形がよく使われる
例文
コアイメージ
小さなものやごみが集まって通り道をふさぎ、流れを止める
関連語
類義語との違い
clog up:
~を詰まらせる。管や通路の流れを妨げる
block:
ふさぐ、通路や穴を通れなくする
jam:
詰まって動かなくする、詰まりの状態になる
plug:
差し塞いで流れを止める、ふたをする
英英
To block or fill a space so that nothing can pass through, causing a stoppage or obstruction.
語源
clog upは、clogは流れを止める塊や詰まり、upは完全や上を意味する。塊が上までつまると流れを止めるから「詰まらせる」という意味になる。
コラム
- clog upは「~を詰まらせる」という句動詞で、ドレインやパイプなど物理的な詰まりだけでなく情報や予定が詰まる比喩でも使う
例文
コアイメージ
詰まらせる:穴や管などを物でふさぎ、流れを止めることをさす
英英
To cause a passage, pipe, or opening to become blocked or filled so that material cannot pass through; to clog.
語源
chock upは、名詞chock(くさび・楔状の木片)が動詞化して『くさびで固定する』という意味を持ち、そこから物を詰めて通路を塞ぐ『詰まらせる』へと用法が広がった
コラム
- chock upは物理的に穴や管をふさぐ意味で使われ、感情で言葉に詰まる意味のchoke upやchalk upとは異なる