法則

「法則」の英語

「法則」は英語で law と言います。自然科学や数学で繰り返し成り立つ原理には law、行動や判断の決まりには rule(複数形 rules)が一般的です。文脈で使い分けます。

「法則」の英語の使い分け

ゲームで覚える・約 1 分

rule をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

rule

[US] rul [UK] ruːl

意味

ruleのイラスト

例文

Don't forget to follow the rules.

規則を守ることを忘れないでください。

コアイメージ

行動や判断の目安になる取り決め

関連語

使い方

類義語との違い

rule: 学校や集団で決める日常的な決まりで法的効力は弱い
law: 国や地域が定める強い法的拘束力のある決まり

英英

A guideline for behavior or procedures that tells people what is allowed or expected in a situation.

語源

ruleは、ラテン語のregula(まっすぐな棒・基準)から古フランス語を経て英語に入った語で、棒で測る基準が転じて『規則』の意味になった

コラム

  • 英語では具体的な決まりを複数形rulesで表すことが多く、classroom rulesやgame rulesのように使う

law

[US] lɔ́ː | lɑ́ː [UK] lɔ́ː

意味

lawのイラスト

例文

The law protects citizens' rights.

法律は市民の権利を守るものだ。

コアイメージ

政府や権威が定めた守るべきルールの集合、あるいは自然で繰り返し見られる原則

関連語

使い方

  • obey the law

    法律に従う

  • break the law

    法律に違反する

  • pass a law

    法律を制定する

類義語との違い

law: 社会で守るべき正式なルール(法律)
rule: 学校やゲームの決まりなどの一般的なルール

英英

A set of rules established by a government or authority that people must follow; it can also mean a consistent principle observed in nature, or the academic field and profession concerning these rules

語源

lawは、古ノルド語のlagu「置かれたもの」から来て、『決めて置かれたこと』という意味が転じて今日の「法律」になった。

コラム

  • 中学の社会では法律、理科では法則という意味で使われることが多く、文脈や教科名でどちらかを判断できる。

「法則」のレベル別の例文

「法則」を英語にするときのよくある間違い

  • × The scientific rule of gravity explains falling objects.

    ○ The law of gravity explains why objects fall.

    自然界で繰り返し成り立つ法則には law を使います。

  • × We must follow the law of this game.

    ○ We must follow the rules of this game.

    ゲームの決まりには通常 rules を使います。

「法則」の英語についてよくある質問

Q. 「法則」を英語で一言で言うと?
自然科学や数学の法則なら law が一般的です。人が守る決まりなら rule を使います。
Q. rule と law の違いは?
rule は学校やゲームなどの具体的な決まり、law は法律や自然界の法則を表します。
Q. 「法則」の英語を理科でどう言う?
理科で扱う自然界の法則は law と言います。たとえば、重力の法則は the law of gravity です。
Q. 「法則」を表す law の読み方やカタカナ表記は?
カタカナでは「ロー」と読み、発音記号は /lɔː/ です。口を縦にやや大きく開けて、舌先を上の前歯の裏につけて「ロー」と伸ばします。「低い」を意味する low(ロウ)とは発音が異なるため、語尾を「ウ」とすぼめないように注意しましょう。生を意味する raw も同じ発音記号ですが、文脈で自然に区別されます。
Q. 「法則」の英語で law と principle の違いは?
law は自然界で例外なく成立する客観的な法則を指し、principle は物事の根底にある基本理論や原理、行動指針を指します。たとえば物理や化学の絶対的な法則には law を使い、人間の行動規範や組織の指導理念、科学の基礎原理には principle を用います。日本語の「原理・原則」には principle が適しています。
Q. 「物理法則」は英語で何と言いますか?
英語では laws of physics または physical laws と言います。物理法則は1つだけでなく複数存在するため、通常は複数形の laws を使って表現します。例文は次の通りです。The laws of physics apply everywhere in the universe.(物理法則は宇宙のどこにでも適用されます)。
Q. 「万有引力の法則」は英語で何と言いますか?
英語では the law of universal gravitation と言います。日常会話や分かりやすい表現としては the law of gravity や、発見者のニュートンの名を冠して Newton's law of gravitation と呼ばれることも一般的です。例文は次の通りです。Newton discovered the law of universal gravitation.(ニュートンは万有引力の法則を発見しました)。
Q. 「慣性の法則」は英語で何と言いますか?
英語では the law of inertia と言います。また、ニュートンの運動の第1法則でもあるため、Newton's first law of motion と表現されることも多いです。inertia は「慣性」を意味する名詞です。例文は次の通りです。The law of inertia states that an object at rest stays at rest.(慣性の法則は、静止している物体は静止し続けると述べています)。
Q. 「引き寄せの法則」は英語で何と言いますか?
英語では the law of attraction と言います。思考が現実を引き寄せるという自己啓発やスピリチュアルな文脈で広く使われる表現です。attraction は「引きつけること、魅力」を意味します。例文は次の通りです。Many people believe in the law of attraction.(多くの人が引き寄せの法則を信じています)。
Q. 「メラビアンの法則」は英語で何と言いますか?
英語では Mehrabian's rule または 7-38-55 rule と呼ばれます。日本語では「法則」と訳されていますが、英語圏では law ではなく rule を使うのが一般的です。人の第一印象は視覚情報55パーセント、聴覚情報38パーセント、言語情報7パーセントで決まるという心理学の概念を指します。
Q. 「ハインリッヒの法則」は英語で何と言いますか?
英語では Heinrich's law または Heinrich's triangle、1:29:300 rule と呼ばれます。1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故と300件の無傷事故があるという労働安全の経験則です。英語でも Heinrich's law と表記されるほか、比率ピラミッドを表す triangle や rule も広く使われます。

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