好色さ
「好色さ」の英語
「好色さ」は英語で lecherousness と言います。人を性的な目で見る好色な性質を批判的に表す語で、より一般的な lust は文脈によって「強い性的欲望」を指します。性的に不適切な言動やわいせつさを硬く言う場合は lasciviousness も使われます。
「好色さ」の英語の使い分け
人を性的な対象として見る、好色でみだらな性質を批判的に表す語です。
His lecherousness made everyone at the party uncomfortable.
性的にみだらな言動やわいせつさを、硬く批判的に表します。
強い性的欲望を表す一般的な語で、文脈によっては好色さの意味にもなります。
例文
His lasciviousness made his coworkers uncomfortable.
彼の好色さは同僚を不快にさせた。
コアイメージ
性的に不適切とされる行為や表現を示す傾向や状態
英英
An inclination toward or instances of sexual impropriety or obscenity, often implying lewd conduct that may be judged offensive.
語源
lasciviousnessは、ラテン語lascivus(享楽的、放縦な意)を語源とし、中英語期に性的に奔放な行為や態度を指す語として発展した。
コラム
- 職場や法的文脈ではlasciviousnessは同僚を不快にさせる性的な言動やわいせつ行為を指す場合があり、行為の有無で評価が分かれる語である。
例文
His lecherousness was obvious in the way he stared at every passerby.
彼の好色さは、通行人をじっと見つめる様子に明らかだった。
コアイメージ
好色さ、他人を性的対象として見たり強い性的欲求を抱いたりする心を指す
英英
The state or quality of being lecherous; excessive or offensive sexual desire or lust.
語源
lecherousnessは、形容詞lecherousに名詞化接尾辞-nessが付いてできた語で、lecherousは中英語のlecher(好色な人)に由来し、さらに古フランス語のlecher(舐める)に源流がある。
コラム
- lecherousnessは否定的でやや堅い語であり、報道や文書で人の性的な欲望を批判的に表す際に用いられ、口語ではlewdnessやpervyなどの語が多く使われる
例文
コアイメージ
性に対する好奇心や欲望が強いことを表す好色さ
英英
A state of heightened sexual curiosity or desire; pruriency indicates lascivious inclination.
語源
pruriencyは、ラテン語prurire(切望する、むずむずする)を語源に持つprurient系の語から派生し、好色さを表す語として成立した。
コラム
- 文学作品の人物描写や批評で用いられ、『The critic noted the pruriency in his latest novel.』のように好色さの描写を指摘する表現で使われる好色さの語。
「好色さ」のレベル別の例文
- 中学
His lecherousness hurt his family and ruined his life.
- 高校・英検2級
The novel explores the character's lustfulness and growing loneliness.
- TOEIC・ビジネス
The report cited his lasciviousness as a violation of workplace policy.
- 日常会話
His lecherousness is getting out of control.
彼の好色さは手に負えなくなっています。
「好色さ」を英語にするときのよくある間違い
× He is very lust.
○ He is very lustful.
× He has many lusts.
○ He has strong sexual desire.
一般的な性的欲望を表す lust は通常不可算名詞なので、many lusts とは言いません。文脈に応じて strong sexual desire のようにも言えます。