大目に見る
「大目に見る」の英語
「大目に見る」は英語で overlook と言います。小さな過ちを意図的に問題にしないという意味で、最も一般的な表現です。悪い行為を容認するなら condone、相手への圧力を弱めるなら ease up on や let up on が使えます。
「大目に見る」の英語の使い分け
悪い行為を容認する、やや硬く否定的な表現です。
人への要求や批判をゆるめる口語的な表現です。
相手への圧力や批判を弱める自然な句動詞です。
小さな過ちや問題を、意図的に問題にせず大目に見る一般的な表現です。
例文
コアイメージ
誰かの過ちを見過ごして、そのまま許すイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
condone:
悪い行為を見逃して許すこと
forgive:
相手の罪や過ちを心の中で許し怨みを手放すこと
allow:
行為や出来事を許可する、または起こることを認めること
tolerate:
嫌なことを我慢して容認すること(嫌だが受け入れる)
excuse:
責任や罰を免れるよう弁解すること、言い訳をすること
英英
To accept or overlook actions that many people believe are wrong or not acceptable.
語源
condoneは、中世ラテン語や古フランス語を経て英語に入り、もともと借金や罪を帳消しにする『免除する』という意味から『許す』に広がった
コラム
- condoneは人の悪い行為を許して見逃す、または容認するという意味で、感情的に許すforgiveとはニュアンスが異なる
例文
The coach eased up on him because he was injured.
怪我をしていたので、コーチは彼に手加減した。
コアイメージ
相手への強い働きかけや強制を段階的にやわらげる
関連語
類義語との違い
ease up on:
手加減して強さや量を減らす・ほどほどにする
cut down on:
量や頻度を減らす(習慣や行為に使う)
reduce:
数量・程度を全般的に減らす(正式)
slow down:
速度や勢いを弱める・ゆっくりにする
英英
To reduce the intensity or strictness of something, allowing for a more relaxed or moderate approach.
語源
ease up onは、ease=和らげる、up=緩める、on=〜に対して。相手や行動への強さを緩めるため「ほどほどにする」
コラム
- 命令やお願いの表現で用いられ、たとえば「Ease up on him」で『彼に手加減して』、「ease up on the gas」で『アクセルをゆるめて』と場面で訳が変わる
例文
コアイメージ
握っていた手の力を弱めて、相手や物への圧や拘束をゆるめる動き
類義語との違い
let up on:
圧力や批判を弱めて相手の扱いを軽くする
ease up on:
圧力や負担を和らげる、より穏やかな語
go easy on:
人に寛大に接し非難を控える口語表現
relent:
要求や怒りを和らげて譲歩する、やや堅い語
ease:
圧力や負担を和らげる汎用的な動詞
英英
To reduce the intensity or pressure applied to someone or something, allowing for a break or relief.
語源
let up onは、単にlet up(勢いが衰える・手を緩める)にonが付いて対象を示す構造で、『~に対して手を緩める』を意味する
コラム
- 相手の努力や状況を見て強さを弱める意味で、たとえば怒りや批判を控えるときや負担を減らす場面で自然に使われる