偶像
「偶像」の英語
「偶像」は英語で idol と言います。一般的な立体の像には statue、聖書由来で盲目的な崇拝の対象を批判的に言うときは golden calf が使われます。graven image は古風で宗教的な表現です。
「偶像」の英語の使い分け
人や像など、崇拝の対象となるものを指す最も一般的な表現です。
木や石、金属などで作られた立体的な像を指します。必ずしも崇拝の対象とは限りません。
人や制度など、盲目的に崇拝される対象を批判的に表します。
例文
コアイメージ
人々が盲目的に崇拝する像や人物を指し、偶像を表す
英英
a person or thing that is worshipped as an idol, often undeservedly or excessively
語源
golden calfは、旧約聖書の出エジプト記で民が金の子牛を作って崇拝した話に由来し、価値があっても誤って崇拝される対象を意味する
コラム
- 聖書の故事に由来し、しばしば有名人や制度などに対する過度の崇拝を批判的に指す比喩として用いられる
例文
Tourists photographed the joss placed inside the temple.
観光客は寺院の中に置かれたその偶像を写真に撮った。
コアイメージ
寺院などに置かれ、礼拝の対象とされる像や像形の物体を指す
英英
An image or statue of a god or spirit kept for worship, especially in temples; often referenced in historical or anthropological accounts.
語源
jossは、ポルトガル語deus(神)を経由して東アジアの接触語から英語に入ったと考えられており、宗教的な像を指す語として定着した。
コラム
- 中国や東南アジアの寺院を指す表現と結びついて英語史に残る語で、現代では説明的・歴史的用法や複合語(joss house)で見かけることが多い
「偶像」のレベル別の例文
「偶像」を英語にするときのよくある間違い
× He is my golden calf.
○ He is my idol.
golden calf は盲目的な崇拝を批判する比喩で、通常の憧れを表すには idol が自然です。