修行者

「修行者」の英語

「修行者」は英語で ascetic と言います。宗教的な修行者であることを明確にするなら religious ascetic と言え、ヒンドゥー教の文脈では sadhu や sannyasi などの固有の呼び方も使います。一般的な「僧侶」には monk が適切です。

「修行者」の英語の使い分け

例文

The faquir sat motionless during a long meditation.

その修行者は長い瞑想の間、じっと座っていた。

コアイメージ

所有を捨てて貧を受け入れ、托鉢や乞食の生活を通して信仰を深める修行者を指す

英英

An ascetic or mendicant, especially in South Asian Islamic or Hindu contexts, who embraces poverty and practices religious austerities.

語源

faquirは、アラビア語faqīr「貧しい人」から派生し、インド亜大陸で宗教的な乞食や禁欲的な修行者を意味するようになった。

コラム

  • 南アジアの宗教語彙として定着した語であり、宗教的な乞食や托鉢と結びついて用いられることが多い

例文

I met a saddhu at the temple.

私は寺でその修行者に会った。

コアイメージ

寺院や巡礼の道で禁欲的な生活を送り宗教的修行を行う修行者

英英

A Hindu ascetic or holy person who practices religious austerities and may live as a wandering or temple-based practitioner.

語源

saddhuは、サンスクリット語sādhu(善人・徳ある者)に由来し、本来は『善い・正しい人』を指し、宗教的禁欲や修行を行う者を意味するようになった。

コラム

  • ヒンドゥー教の文脈で使われる語で、必ずしも寺院の僧侶と同義ではなく、個人で苦行や巡礼を行う者を指すことが多い。

例文

A sadhu sat in the cave practicing meditation alone.

その修行者は洞窟で一人で瞑想を行っていた。

コアイメージ

洞窟や野外で一人瞑想や苦行を行うヒンドゥーの修行者

英英

A holy man in the Hindu tradition who practices austerity, meditation, and renunciation of worldly life, often living alone or as a wandering mendicant.

語源

sadhuは、サンスクリット語sādhu(善い・正しい)に由来し、本来は徳ある人を指し、ヒンドゥー教の苦行者を意味してヒンディー語などを介して英語に入った。

コラム

  • ヒンドゥー教の宗教的文脈で使われ、衣に灰や赭色をまとい洞窟や巡礼地で瞑想や托鉢を行う者を指す語として理解される。

例文

The sadhe lived alone in the mountains for years.

その修行者は何年も山中でひとりで暮らしていた。

コアイメージ

宗教的禁欲や自己鍛錬で悟りや神聖さを求める人物としての修行者を表す

英英

A holy person in South Asian religions who seeks spiritual realization through renunciation, ascetic discipline, or a contemplative life.

語源

sadheは、サンスクリット語sādhuから来て、元は善良な人を意味した語が修行や禁欲を行う聖者を指すように変化して英語に入った

コラム

  • 僧侶のような制度化された宗教職と異なり、個人的な献身や放浪生活を通じて信仰を実践する人物を指すことが多い

例文

A sanyasi sat silently under the banyan tree.

出家者はバニヤンの木の下で静かに座っていた。

コアイメージ

ヒンドゥー教の伝統で世俗を捨てて宗教的修行に入った出家者を指す

英英

A person in the Hindu tradition who has renounced worldly life and lives as a religious ascetic devoted to spiritual practice.

語源

sanyasiは、サンスクリット語のsannyāsin(語根sannyāsa=出家・放棄)に由来し、出家した人を指す語に転じた

コラム

  • ヒンドゥー教で世俗生活を離れて修行に専念する人を指し、英語ではreligious asceticやrenunciantと訳されることが多い

例文

He became a sannyasi and lived in a simple hermitage.

彼はヒンドゥー教の隠遁者となり、簡素な庵で暮らした。

コアイメージ

世俗生活を放棄してヒンドゥー教の戒律に従い簡素に暮らし精神修養に専念する人

英英

A person who has renounced worldly life in Hinduism and lives as a religious ascetic devoted to spiritual practice.

語源

sannyasiは、サンスクリット語sannyāsin(sannyāsa=放棄)に由来し、世俗を捨てる誓いを立てた者を指す語として英語に入った。

コラム

  • sannyasiはsannyasinやsannyasīなど綴りや発音の差があり、学術的文献や宗教記述で用いられることが多い

「修行者」のレベル別の例文

「修行者」を英語にするときのよくある間違い

「修行者」の英語についてよくある質問

Q. 「修行者」を英語で一言で言うと?
一般的には ascetic と言います。欲望を抑え、禁欲的な生活や宗教的な修行を行う人を表します。
Q. ascetic と sadhu の違いは?
ascetic は宗教に限らず、禁欲的な生活を送る人を指す一般語です。sadhu は主にヒンドゥー教の修行者を指す宗教用語です。
Q. 「修行者」の英語を宗教について説明するとき、どう言う?
一般語の ascetic に religious を加えて religious ascetic と言えば、宗教的な修行者であることを明確にできます。ヒンドゥー教の出家者なら sannyasi と言うこともあります。

「修行者」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1