交換条件

「交換条件」の英語

「交換条件」は英語で something in return と言います。日常的には、何かをしてもらう代わりの見返りを指して使います。硬い表現では quid pro quo、交渉の材料や切り札なら bargaining chip が自然です。

「交換条件」の英語の使い分け

例文

The union used the pension changes as a bargaining chip during talks.

組合は協議中に退職金の変更を交渉材料として利用した。

コアイメージ

交渉材料として使う、自分に有利な切り札や交換条件

英英

An asset, concession, or demand used to improve one's bargaining position or to trade for something in negotiations.

語源

bargaining chipは、bargain(取引・交渉)とchip(賭け金や代用品小片)が結びついて生まれ、賭けや取引で価値を持つ小片の比喩から交渉で取引材料となるものを意味する。

コラム

  • ニュースや労使交渉では年金や領土など重要項目がbargaining chipsと表現されることがあり、個人間では譲歩や交換条件を指して使われる

例文

The deal was a quid pro quo: we supplied parts and they paid.

その取引は交換条件で、私たちが部品を供給し彼らが支払った。

コアイメージ

ある行為や提供に対して同等の見返りが返されること

英英

an exchange in which one thing is given or done in return for another, a reciprocal return or compensation

語源

quid pro quoは、ラテン語で「代わりの何か」を意味する語句で、英語には16世紀ごろに借用され等価の交換を表す成句として定着した。

コラム

  • 商談や合意の場で対価を明示する表現として用いられ、法律やビジネスの文脈で具体的な見返りを指すことが多い

「交換条件」のレベル別の例文

「交換条件」を英語にするときのよくある間違い

  • × exchange condition

    ○ something in return

    交換条件をそのまま直訳した exchange condition は、一般的な英語表現ではありません。

  • × I need a bargaining chip for your help.

    ○ I need something in return for your help.

    bargaining chip は交渉で有利になる材料や切り札であり、個人的な見返りそのものを指す表現ではありません。

「交換条件」の英語についてよくある質問

Q. 「交換条件」を英語で一言で言うと?
日常的には something in return が自然です。quid pro quo は意味が近いものの、やや硬く、改まった文脈で使われます。
Q. quid pro quo と bargaining chip の違いは?
quid pro quo は提供と見返りの関係そのもの、bargaining chip は交渉を有利にする材料や切り札です。
Q. 「交換条件」のビジネスでの言い方は?
一般的には in return for や in exchange for が使いやすく、交換関係を硬く表す場合は quid pro quo、交渉材料を指す場合は bargaining chip が使えます。

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