不法行為者

「不法行為者」の英語

「不法行為者」は英語で tortfeasor と言います。法律上、他人に損害を与えて民事上の損害賠償責任を負う人を指す専門用語です。日常会話では専門的な tortfeasor よりも、the person responsible などの平易な表現が使われます。「被告」を意味する defendant は、裁判上の立場を表す別の語です。

「不法行為者」の英語の使い分け

例文

The court found the tort-feasor liable for the plaintiff's losses.

裁判所は不法行為者が原告の損失に対して責任があると認めた。

コアイメージ

不法行為を行い、被害者に対して損害賠償責任を負う者を指す

英英

A person who commits a tort and is legally responsible for the resulting harm, that is, the party liable to pay damages for a civil wrong.

語源

tort-feasorは、tort(古フランス語由来で「不法行為」を意味する語)と、ラテン語facere(する)に由来する動作主を表す語尾-feasorが結合してできた語で、不法行為を行う者を指す

コラム

  • 法律文書ではtort-feasorやtortfeasorと記され、不法行為者を指す専門用語であり、刑事責任の有無ではなく民事上の損害賠償責任に着目する語である

例文

The tortfeasor was ordered to pay damages to the injured plaintiff.

その不法行為者は負傷した原告に賠償金を支払うよう命じられた。

コアイメージ

他人に損害を与え、その行為に対して民事上の賠償義務を負う者を指す語

英英

A legal term for a person who has caused harm by a wrongful act and is obligated under civil law to compensate the injured party.

語源

tortfeasorは、tort(不法行為)という語と'行為をする者'を表す要素が結びついて生じ、裁判実務で不法行為に基づく責任者を示す語として定着した。

コラム

  • 法律文書や判例で用いられることが多く、日常会話では加害者や被告などの平易な語に置き換えられる場合が多い。

「不法行為者」のレベル別の例文

「不法行為者」を英語にするときのよくある間違い

  • × The tortfeasor was arrested for the tort.

    ○ The tortfeasor was held liable for the damage.

    tortfeasorは民事上の不法行為責任を負う者を指します。不法行為を理由に逮捕されたという意味には通常なりません。

  • × The tortfeasor paid a penalty to the victim.

    ○ The tortfeasor paid damages to the victim.

    民事上の損害賠償金には通常、penaltyではなくdamagesを使います。

「不法行為者」の英語についてよくある質問

Q. 「不法行為者」を英語で一言で言うと?
tortfeasorが法律上の標準的な専門用語です。tort-feasorというハイフン入りの綴りも使われます。
Q. tortfeasorと加害者は同じですか?
文脈によっては近い意味ですが、tortfeasorは特に民事上の不法行為と損害賠償責任に焦点を置く語です。
Q. 「不法行為者」のビジネス文書での言い方は?
法律文書ではtortfeasorが使えます。一般向けの文書では、the person responsible for the damage(損害の責任を負う人)のように説明的に書くこともあります。

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