加害者

「加害者」の英語

「加害者」は英語で perpetrator と言います。犯罪や事件の報道・裁判など改まった場面で使う語です。暴行の加害者なら assailant、虐待やいじめの加害者なら abuser が一般的です。

「加害者」の英語の使い分け

perpetrator

pə́ːrpətrèitər | pə́ːrpitrèitər

意味

perpetratorのイラスト

例文

The perpetrator of the attack was arrested by police.

その攻撃の加害者は警察に逮捕された。

コアイメージ

他人に害を与える行為を実際に行う人

関連語

使い方

  • the perpetrator

    加害者

  • perpetrator of

    加害者

類義語との違い

perpetrator: ニュースで使う正式語で、害を与えた行為の実行者を指す
criminal: 法を犯した人を指す一般語で、行為の実行者でない場合もある

英英

A person who commits a harmful or illegal act.

語源

perpetratorは、動詞perpetrate「行う」に人を表す語尾-atorが付いた語で、悪いことをした人=加害者を表す。

コラム

  • perpetratorは犯罪や事故で害を与えた人を指す正式な語で、ニュースや裁判の文でよく見られる

例文

The victim identified the assaulter in a police lineup.

被害者は警察のラインアップで加害者を指認した。

コアイメージ

加害者として被害者に暴力を振るった人

英英

A person who commits an assault or physically attacks another person; the perpetrator of violent physical harm.

語源

assaulterは、assaultの語幹に動作主を示す接尾辞erが付いて攻撃する人を表す語で、暴力行為の行為者を指す

コラム

  • 報道や会話ではassailantやperpetratorがより一般的で、assaulterは暴行の行為者を直接に表す語として使われる

例文

The court found the tort-feasor liable for the plaintiff's losses.

裁判所は不法行為者が原告の損失に対して責任があると認めた。

コアイメージ

不法行為を行い、被害者に対して損害賠償責任を負う者を指す

英英

A person who commits a tort and is legally responsible for the resulting harm, that is, the party liable to pay damages for a civil wrong.

語源

tort-feasorは、tort(古フランス語由来で「不法行為」を意味する語)と、ラテン語facere(する)に由来する動作主を表す語尾-feasorが結合してできた語で、不法行為を行う者を指す

コラム

  • 法律文書ではtort-feasorやtortfeasorと記され、不法行為者を指す専門用語であり、刑事責任の有無ではなく民事上の損害賠償責任に着目する語である

例文

The victimizer was arrested after the victims identified him.

被害者が彼を特定した後、加害者は逮捕された。

コアイメージ

権力差や立場を利用して相手に継続的に苦痛を与える存在としての加害者を示す

英英

someone who repeatedly mistreats or abuses another person, causing physical or emotional harm and making them a victim

語源

victimizerは、victimize(他者を被害者にする)に-erが付いた語で、victimizeは名詞victim(被害者)から派生している

コラム

  • 家庭内暴力やいじめの文脈ではvictimizerが加害行為の継続性や支配的な振る舞いを示す語として用いられる

例文

The victimiser showed no remorse during the trial.

その加害者は裁判中に何の反省も示さなかった。

コアイメージ

他者に害や苦痛を与え、被害者を生み出す人

英英

A person who causes harm or suffering to another person, thereby making that person a victim.

語源

victimiserは、victim(被害者)を基にvictimise(被害者にする)ができ、さらに人を表す語尾-erが付いて他者を被害者にする人を指す語として成立した

コラム

  • victimiserは法的・社会的文脈で使われることが多く、日常表現ではperpetratorやabuserの方が一般的に用いられる点に注意

「加害者」のレベル別の例文

「加害者」を英語にするときのよくある間違い

「加害者」の英語についてよくある質問

Q. 「加害者」を英語で一言で言うと?
一般的で正式な表現は perpetrator です。犯罪や事件の報道、裁判などでよく使われます。
Q. 「加害者」と assailant の違いは?
perpetrator は犯罪や事件の加害者全般を指します。assailant は暴行や襲撃を行った加害者に使う語です。
Q. 「加害者」のビジネスや法律での言い方は?
一般的な報道や文書では perpetrator が使えます。民事上の不法行為者を指す法律用語は tortfeasor です。
Q. perpetratorの意味やニュアンスは?
perpetratorは、犯罪や悪事・暴力を実際に行った「実行犯・加害者」を意味します。ラテン語の「成し遂げる」に由来し、ニュース報道や裁判などの改まった文脈で重犯罪の加害者を指す際によく使われます。例えば The police identified the perpetrator of the crime.(警察はその犯罪の加害者を特定した)のように用います。
Q. perpetratorとoffenderの違いは?
perpetratorが具体的な悪事や事件を起こした「実行犯」を指すのに対し、offenderは法律や社会規範を破った「違反者・犯行者」を広く指します。offenderは法的な文脈で多用され、first-time offender(初犯者)やsex offender(性犯罪者)のような複合語としても定着しています。
Q. 交通事故の加害者は英語で何と言いますか?
交通事故の加害者には the driver at fault や the at-fault party、the liable party を使います。perpetrator は故意の悪事や犯罪を行う人を指すため、過失による交通事故に使うと不自然になります。例えば The driver at fault must pay for the damage.(事故の加害者が損害を賠償しなければならない)のように言います。
Q. いじめやハラスメントの加害者は何と言う?
行為の内容に応じた単語を使います。いじめの加害者は bully、ハラスメントの加害者は harasser と呼ぶのが自然です。どちらも身近な学校や職場の問題で日常的に使われます。例えば The school took action against the bully.(学校はいじめの加害者に対して措置をとった)のように表現します。
Q. 刑事ドラマで聞く「perp」とは何ですか?
perp(パープ)は perpetrator を省略した言葉です。アメリカ英語の警察用語や口語スラングとして、現場の警察官や捜査官が「容疑者」「犯人」を指す場面で用いられます。カジュアルな俗語のため、公の報道やビジネス文書では略さず perpetrator と表現するのが一般的です。
Q. 被害者(victim)と対比させた使い方は?
加害者と被害者を並べる際は perpetrator and victim の組み合わせが代表的です。例えば The organization supports both the victim and the family of the perpetrator.(その組織は被害者と加害者の家族の双方を支援している)のように使います。交通事故などの補償問題では the at-fault party と the injured party の組み合わせも用いられます。

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