不条理

「不条理」の英語

「不条理」は英語で absurdity と言います。筋の通らない出来事には absurdity や absurdness、論理の欠陥には illogicality が使えます。哲学・文学の「不条理」は the absurd が一般的です。

「不条理」の英語の使い分け

例文

The absurdness of the instructions confused everyone.

その指示の不条理が皆を困惑させた。

コアイメージ

理や秩序に合わず筋が通らない状態を指す

英英

The state or quality of being absurd; lacking reason, sense, or logical coherence, often provoking disbelief or bafflement.

語源

absurdnessは、形容詞absurdに名詞化接尾辞-nessが付いた語で、absurdはラテン語absurdus(調和しない音)に由来し「理に合わない」の意に発展した。

コラム

  • 日常では筋の通らない出来事の説明に使われ、哲学や文学では存在や制度の矛盾や無意味さを論じる語として用いられる

例文

She pointed out the illogicality in the committee's decision.

彼女は委員会の決定の筋の通らなさを指摘した。

コアイメージ

筋の通らなさ、論理の筋道が立たず結論や説明が納得できない状態を指す

英英

The state or quality of lacking logical consistency; absence of coherent or sound reasoning in an argument, decision, or explanation.

語源

illogicalityは、否定の接頭辞il-+形容詞logical+名詞化接尾辞-ityが合わさって作られ、「論理的でないこと、筋の通らなさ」を表す

コラム

  • illogicalityは形容詞illogicalの名詞形で、筋の通らなさという意味で議論や判断の論理的欠陥を指す場面で用いられる

例文

Camus wrote about the absurd in his essays.

カミュは随筆で不条理について書いた。

コアイメージ

人間の意味や目的の探求と世界の無関心との不一致をさす

英英

The philosophical concept describing the tension between humans' desire for meaning and the apparent meaninglessness or indifference of the universe, as discussed by writers such as Camus.

語源

the absurdは、フランス語absurde(さらにラテン語absurdusにさかのぼる)から語義を広げ、キェルケゴールやカミュらによって〈人間の意味探求と世界の無意味さの衝突〉を表す概念として定着した

コラム

  • カミュの随筆や小説で知られるthe absurdは、人生の矛盾や徒労感を描く重要な哲学的・文学的主題である

「不条理」のレベル別の例文

「不条理」を英語にするときのよくある間違い

「不条理」の英語についてよくある質問

Q. 「不条理」を英語で一言で言うと?
一般的には absurdity と言います。筋の通らない出来事や、ばかげた状況を表せます。
Q. absurdity と illogicality の違いは?
absurdityは状況や出来事の不条理さ全般、illogicalityは議論や判断の論理的な筋の通らなさを指します。
Q. 「不条理」の哲学・文学での言い方は?
哲学や文学で人生の矛盾や無意味さを論じる場合は、the absurd が一般的です。

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「不条理」と語尾違いの言い方

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