もの

「もの」の英語

「もの」は英語で thing と言います。thing は目に見える物だけでなく、こと・物事にも使える基本語です。具体的な物体は object、問題や事柄は matter など、文脈で選びます。

「もの」の英語の使い分け

「もの」の例文

She put the thing on the table.

彼女はそのものをテーブルの上に置いた。

thingのイラスト

コアイメージ

目に見える物でも見えない事柄でも、一つの対象として指すもの

関連語

使い方

類義語との違い

thing: こと・もの両方を広く指す一般語
object: 形のある物体や対象を指す「もの」の意味
fact: 実際に起きたことや事実を指す
idea: 考えや発想、意見など頭の中のことを指す

英英

A thing is an idea, action, feeling, fact, or physical object being referred to; it can mean ‘anything’ in negative statements and also a particular aspect of a situation or person.

語源

thingは、ゲルマン祖語 *þingą「集まり・判断の場」から発展し、人々が話し合って決めた『事柄=こと』という意味に広がった

コラム

  • 日本語感覚で thing=物 とだけ考えると誤訳になりやすく、That is the best thing のような文では『こと』として読む必要がある

「もの」のレベル別の例文

「もの」を英語にするときのよくある間違い

  • × I put the matter on the table.

    ○ I put the object on the table.

    matterは問題や事柄を指し、目に見える物には通常使いません。

  • × thingは必ず「物」と訳す。

    ○ thingは文脈により「こと」「物事」とも訳します。

    thingは目に見えない事柄にも使える基本語です。

「もの」の英語についてよくある質問

Q. 「もの」を英語で一言で言うと?
thing が最も一般的です。物だけでなく、「こと」や「物事」を指す場合にも使えます。
Q. 「もの」を表す thing と object の違いは?
thing は物にも事柄にも使える幅広い語です。object は目に見える具体的な物体を指します。
Q. 「もの」のビジネスでの言い方は?
問題や案件なら matter、具体的な物体なら object が一般的です。文脈に応じて使い分けます。
Q. thingとstuffの違いは何ですか?
thingは数えられる可算名詞、stuffは数えられない不可算名詞という違いがあります。stuffは日常会話で漠然と持ち物やあれこれを指す際に使われ、複数形のstuffsには原則なりません。例えば、Don't touch my stuff.(私の物に触らないで)のように使います。個数を数えたい場合はa thingやthingsを用います。
Q. リストや商品などの「1つの物」は英語で?
リストの中の1つや個別の品物を指す場合はitemを使います。objectが触れる物体そのものを指すのに対し、itemは一覧表の項目や商品としての1品を指すのが特徴です。例えば、You can choose one item from the menu.(メニューから1品選べます)のように表現します。
Q. 「自分の持ち物」や「私物」を指す英語は?
持ち物や私物にはbelongingsやpersonal itemsを使います。thingでも口語では通じますが、持ち主が所有している手回り品全般を明確に指したいときはbelongingsが自然です。例えば、Please take all your belongings with you.(お手回りの品をすべてお持ちください)のように使います。
Q. 「〜するためのもの」は英語でどう作りますか?
something to 動詞の語順で表します。形容詞を添える場合はsomething cold to drink(何か冷たい飲み物)のように、somethingの直後に形容詞を置くのがルールです。例えば、I need something to write with.(何か書くものが要ります)のように使います。
Q. 「私が欲しいもの」のように文を繋ぐ「もの」は?
関係代名詞のwhatを使います。whatはthe thing thatを含んだ単語で、「〜するもの・こと」という名詞のまとまりを1語で導けます。例えば、This is what I wanted.(これが私の欲しかったものです)のように、主語や動詞の目的語として文に組み込めます。
Q. 「落とし物」や「食べ物」の「〜もの」の英語は?
日本語の「〜もの」は、英語ではthingを付けずに専用の単語を使うのが自然です。例えば落とし物や忘れ物はlost item、食べ物はfood、飲み物はdrink、贈り物はgiftと言います。何でもthingと直訳するのではなく、その対象そのものを表す名詞を使うのが基本です。
Q. 「そういうものだ」という文末の「もの」の英語は?
状況を受け入れる「そういうものだ」は、That is the way it is. や That is life.(それが人生さ)などの決まり文句で表します。また、昔の習慣を表す「〜したものだ」ならused toを用います。日本語の文末の「もの」は単語として直訳せず、文全体のニュアンスに合わせた構文を選びます。

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