しがち
「しがち」の英語
「しがち」は英語で tend to と言います。人や物事の一般的な傾向には tend to が最も自然で、悪い傾向には be prone to、やや硬い文では be apt to も使えます。
「しがち」の英語の使い分け
tend to
人や物事が一般的にそうなる傾向を表す、最も自然で基本的な表現です。
問題や悪い結果が起こりやすいことを表す、やや否定的な表現です。
be apt to
ある行動をしがちという意味の、やや硬く書き言葉寄りの表現です。
例文
コアイメージ
用途にぴったり合う面と、ある行動に傾きやすい面が共存する性質
関連語
使い方
-
apt to
〜しがちである
-
apt for
〜に適している
-
apt at
〜が得意である
類義語との違い
apt:
名詞修飾で『適切』、be apt toで『〜しがち』
appropriate:
場面や規範にふさわしい
suitable:
用途や条件に適合している
proper:
正しい手順や基準にかなっている
英英
Suitable or fitting for a particular purpose; also prone or inclined to do something.
語源
aptは、ラテン語aptus(適した)から古フランス語apteを経て英語に入った語で、物事がぴったり合うこと=「適切な」という意味を持つ
コラム
- aptの二つの用法は語尾や文構造で判別でき、名詞修飾では「適切な」、be apt to では「〜しがち」と解釈されることが多い
例文
An inclining toward reform was clear among the committee members.
委員会のメンバーの間に改革への傾向が明らかだった。
コアイメージ
何かに向かう心や行動の傾向を示す
英英
A leaning or tendency toward something; a disposition to favor a particular idea, action, or direction.
語源
incliningは、ラテン語inclinare(傾ける)を語源にしたinclineの現在分詞で、文字どおり『〜へ傾く/傾向を示す』の意から発展した。
コラム
- incliningは『傾向』を表し、フォーマルな文章で名詞的に用いられることがあるため、文脈で『漠然とした傾き』を表す用法だと認識すると理解しやすい。