うっとりした

「うっとりした」の英語

「うっとりした」は英語でcaptivatedと言います。人や景色、音楽などに心を奪われた状態を表す一般的な表現です。愛情を込めたまなざしはadoring、夢見がちな様子はstarry-eyed、文学的に美に陶酔するならenrapturedが合います。

「うっとりした」の英語の使い分け

例文

She looked at her child with an adoring smile.

彼女は愛情深い微笑みで子どもを見つめた。

コアイメージ

誰かに深い愛情を抱き、優しいまなざしや微笑でそれを示す愛情深いこと

英英

Having or showing deep love and affection, typically expressed through tender looks or smiles.

語源

adoringは、ラテン語のadorare(祈る・崇拝する)に由来するadoreの現在分詞で、崇拝の意から親しい相手への深い愛情を表す語へ広がった

コラム

  • adoringは名詞の前で用いられ、adoring smileやadoring lookのように優しい感情を表すため親子や恋人の場面でよく使われる

例文

She stood bewitched by the storyteller's voice.

彼女は語り手の声に魅了された。

コアイメージ

強い魅力や言葉に心を奪われ、まるで魔法にかかったようになる状態

英英

Affected by intense charm or fascination, as if under a spell; intensely captivated.

語源

bewitchedは、接頭辞be-とwitch(魔女、呪う)から成り、文字どおり『魔女の術を受ける』という意味から転じて『魅了される』の意で使われるようになった。

コラム

  • bewitchedは比喩的に人や物の強い魅力に圧倒される状態を表し、物語や描写で魔法的なニュアンスを伴って使われることが多い

例文

She stood enraptured by the painting.

彼女はその絵にうっとりしたまま立っていた。

コアイメージ

美や雰囲気に心を奪われ、うっとりしたまま夢中になる状態を指す

英英

Filled with intense delight or admiration; deeply absorbed and captivated, as by beauty, music, or art.

語源

enrapturedは、接頭辞enと名詞raptureから作られた動詞enraptureの過去分詞で、ラテン語rapere「奪う」を語源に喜びや陶酔で心を奪われる意味になった

コラム

  • enrapturedは文学的な語で絵画や音楽に対して用いられることが多く、be enraptured by〜の形で対象に受動的に心を奪われることを表す単語である

例文

She had a moony expression as she looked at the old photographs.

彼女は古い写真を見ながら夢見がちな表情をしていた。

コアイメージ

夢見がちな人や表情を指し、現実から離れてぼんやりと心が遊んでいる様子を指す

英英

Having a dreamy, absent-minded, or enraptured quality, showing a preoccupied, reverie-like expression.

語源

moonyは、moon(夜空の月)に由来し、月が夢やうっとりを連想させることからmoonに形容詞化の接尾辞-yが付いて『夢見がちな』の意になった。

コラム

  • 口語で人物のぼんやりした表情や考え事を表す際に使われ、moony-eyedで特に恋にうっとりしている様子を示す。

例文

The audience sat in rapt silence.

聴衆はうっとりとした沈黙の中に座っていた。

コアイメージ

注意が完全に向かって外界の刺激を忘れる状態を示し、うっとりしたや聴き入ったと訳される

英英

Giving complete attention to something; enthralled or mesmerized, often used with silence or attention.

語源

raptは、ラテン語rapere由来のraptusから派生し、対象に心が奪われる意味で英語の形容詞となった。

コラム

  • raptは'rapt silence'や'rapt attention'のコロケーションで用いられ、聞き手の集中や静けさを強調する表現として用いられる。

例文

She remained starry-eyed about the future despite the setbacks.

彼女は挫折があっても将来に夢見がちなままだった。

コアイメージ

将来や恋を星のように輝かせて期待し現実を見ないでいる状態

英英

Having an overly idealistic, romantic, or naive outlook, especially about the future or love.

語源

starry-eyedは、目に星があるような比喩から生まれ、恋や希望に心を奪われて現実を見ないという意味で用いられるようになった

コラム

  • 夢や恋に心を奪われ現実的判断を欠くことを表し、'stary-eyed optimism'や'starry-eyed dreamer'の形で使われることが多い

「うっとりした」のレベル別の例文

「うっとりした」を英語にするときのよくある間違い

  • × I was adoring by the view.

    ○ I was captivated by the view.

    adoringは人や物への愛情を示す形容詞で、心を奪われた状態には通常使いません。

  • × I was bewitched with her voice.

    ○ I was bewitched by her voice.

    bewitchedで魅了された対象を示す前置詞は通常byです。

「うっとりした」の英語についてよくある質問

Q. 「うっとりした」を英語で一言で言うと?
captivatedが一般的です。人や景色、音楽などに心を奪われて夢中になった状態を表します。
Q. 「うっとりした」とstarry-eyedの違いは?
starry-eyedは恋や将来への期待で夢見がちになり、現実を見ていないという含みがあります。単に心を奪われた場合はcaptivatedが自然です。
Q. 「うっとりした」の文学的な言い方は?
enrapturedが使えます。特に音楽や絵画などに心を奪われた様子を、文学的に表す語です。

「うっとりした」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1