いたずらっ子

「いたずらっ子」の英語

「いたずらっ子」は英語で mischievous child と言います。日常会話では、親しみを込めて rascal や little rascal と呼ぶことも多く、scamp はややくだけた表現です。

「いたずらっ子」の英語の使い分け

  • rascal

    子どもの軽いいたずらを親しみを込めてとがめる定番表現です。

    You little rascal, give me my hat back!

    このいたずらっ子、私の帽子を返しなさい!

  • scamp

    いたずら好きな子どもや人を、愛情混じりに呼ぶ口語表現です。

    That little scamp drew on the wall again.

    あのいたずらっ子がまた壁に落書きしました。

  • little rascal

    rascal よりも親しみが強く、子どもをかわいく呼ぶ表現です。

    Our little rascal hid the remote control.

    うちのいたずらっ子がリモコンを隠しました。

  • scallywag

    やや古風で冗談めいた表現で、身近な相手を親しみを込めて呼ぶときに使います。

    The scallywag sneaked into the kitchen for cookies.

    そのいたずらっ子はクッキーを求めて台所に忍び込みました。

例文

The minx batted her eyelashes at him and laughed softly.

その小悪魔的な女性は彼に向かってまつげをぱちぱちさせて小さく笑った。

コアイメージ

相手をあざとい仕草で翻弄する小悪魔的な女性

英英

A woman who uses flirtatious, teasing behavior to charm or manipulate others.

語源

minxは、16世紀ごろに英語で現れ、当初は生意気で小柄な女の子を指した語が、次第にあざとく人を翻弄する女性の意味に広がった。

コラム

  • 小悪魔的な女性を表すminxは冗談めかして使われることが多いが、状況によっては軽い侮蔑と受け取られることがある。

例文

My nephew calls me punkie whenever I play tricks on him.

甥は私がいたずらをすると、いつも私をいたずらっ子と呼ぶ。

コアイメージ

からかいや冗談を含む行為をする人を愛称めいて呼ぶ語

英英

A pet name used affectionately for a person who behaves cheekily or plays tricks, implying playful mischief rather than serious wrongdoing.

語源

punkieは、英語のpunk(生意気な若者や不良を指す語)に親しみを表す‑ieが付いて、軽い非行性を帯びた愛称になったもの

コラム

  • 大人にも子どもにも使われる愛称としての用法があり、文脈や話し手のトーンで親しみや軽い非難のどちらにも聞こえる場合がある

例文

He's a rascal for hiding my keys.

彼は私の鍵を隠したいたずらっ子だ。

コアイメージ

子どもがいたずらや軽い悪さをして周囲を困らせる人を指し、親しみを込めた非難を含む

英英

a mischievous child or person who behaves playfully or annoyingly, causing minor trouble but not serious harm

語源

rascalは、中世フランス語rascaille(群衆・下層民)から英語に入り、軽い悪さをする者を指す語に変化した

コラム

  • 子どもや親しい相手に対して愛情混じりに使われる表現で、重大な非行を示す言葉ではない

例文

My grandfather used to call me a scallywag when I snuck out to play.

祖父は私がこっそり遊びに行ったとき、私をいたずら者と呼んだ。

コアイメージ

いたずら者を指す、周囲を軽く困らせたり笑わせたりする遊び心のある行動をする人

英英

a person who behaves playfully and causes minor trouble or mischief, especially a child or someone addressed affectionately

語源

scallywagは、語源不詳の俗語で、19世紀以降に英語圏で「いたずら者・ならず者」を指す語として使われるようになった

コラム

  • 主に口語で使われ、子どもや身近な人を愛情を込めてからかう軽い呼び方として用いられることが多い

例文

That little scamp hid my keys as a joke.

そのいたずらっ子は冗談で私の鍵を隠した。

コアイメージ

いたずらっ子の意味から転じて行儀や品行の悪い人をさす

英英

a rascal or rogue, originally referring to a mischievous child but also applied to an unprincipled person.

語源

scampは、子どもに対する軽い非難語として始まり、転じて大人のろくでなしを指す用法が生じた

コラム

  • 文脈によっては愛情表現にも侮蔑的な呼び方にもなりうる語で、口語で用いられることが多い

例文

The tyke spilled his juice on the floor.

そのいたずらっ子が床にジュースをこぼした。

コアイメージ

やんちゃで小さな子どもを指す

英英

A mischievous or naughty small child, used informally to refer to a playful youngster.

語源

tykeは、中英語のtike(もともと『雑種犬』を指した語)から発展し、『粗野な人』を経て北イングランドで『小さなやんちゃな子』の意味になった。

コラム

  • 口語的で特に英国の方言で使われ、親しみを込める場合と軽い非難を込める場合がある。

「いたずらっ子」のレベル別の例文

「いたずらっ子」を英語にするときのよくある間違い

  • × He is a mischief.

    ○ He is a rascal.

    mischief は人ではなく、いたずらという行為を表す名詞です。

  • × He did a prank.

    ○ He played a prank.

    いたずらをするは通常 play a prank と言います。

「いたずらっ子」の英語についてよくある質問

Q. 「いたずらっ子」を英語で一言で言うと?
一般的には mischievous child と言えます。子どもを親しみを込めて呼ぶ場合は、rascal も使いやすい表現です。
Q. rascal と scamp の違いは?
どちらも似ていますが、rascal のほうが一般的です。scamp は、いたずら好きな人を愛情混じりに呼ぶ口語表現です。
Q. 「いたずらっ子」の英語を小さい子どもに使うには?
little rascal や little scamp が自然です。親しみを込めた言い方ですが、声の調子によっては軽い非難にもなります。

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