無効にできる

「無効にできる」の英語

「無効にできる」は英語で voidable と言います。法律行為を後から無効にできる状態を指す正式な表現です。契約などを公式に取り消せるという意味なら、rescindable も使われます。

「無効にできる」の英語の使い分け

例文

The contract is rescindable if both parties consent.

その契約は両当事者が同意すれば取り消し可能だ。

コアイメージ

「取り消し可能な」=決定や契約を公式に取り消して効力を失わせることを表す

英英

Able to be revoked, canceled, or annulled, especially by formal or legal action; capable of being rescinded.

語源

rescindableは、動詞rescind(ラテン語rescindere〈re=後ろ・scindere=切る〉に由来)に形容詞化接尾辞-ableが付いて「取り消し可能な」を表す、契約文で使われやすい語形成。

コラム

  • rescindableは法律・契約関係で使われることが多く、日常会話ではcancelableやrevocableが代わりに使われる場合がある

例文

Certain agreements are voidable if one party lacked legal capacity.

一方の当事者に法的能力が欠けていた場合、特定の合意は無効にできる。

コアイメージ

法的行為が当事者の主張によって後に効力を失わせることができる状態を指す

英英

Capable of being annulled or declared void at the option of a party, typically referring to contracts or legal acts that remain effective until avoided.

語源

voidableは、英語のvoid(無効)に「〜できる」を表す接尾語-ableが付いて形成され、当事者の請求により無効にできるという意味になった

コラム

  • 法学ではvoidableは当事者が取り消しを主張できる状態を示し、最初から効力がないvoidと区別して用いる点が重要で、錯誤や強要が典型的原因となることが多い

「無効にできる」のレベル別の例文

「無効にできる」を英語にするときのよくある間違い

  • × The contract is void.

    ○ The contract is voidable.

    void は最初から無効という意味で、後から無効にできる場合とは異なります。

  • × The agreement can be invalid.

    ○ The agreement is voidable.

    この意味では、invalid より voidable を使うのが自然です。

「無効にできる」の英語についてよくある質問

Q. 「無効にできる」を英語で一言で言うと?
voidable が一般的です。特に、法律行為を当事者の主張によって後から無効にできる状態を表します。
Q. voidable と rescindable の違いは?
voidable は法的行為を後から無効にできる状態を指します。rescindable は契約を公式に取り消せることに焦点があります。
Q. 「無効にできる」のビジネスメールでの言い方は?
契約については、The agreement may be rescinded. が使えます。法的に無効にできる状態を述べる場合は、The agreement is voidable. が適切です。

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