慣例
「慣例」の英語
「慣例」は英語で convention と言います。社会や集団の決まりとして定着した慣例には convention、受け継がれた習慣には custom、仕事上の決まったやり方には practice がよく使われます。
「慣例」の英語の使い分け
社会や集団で共有され、長く定着している慣例や慣行に使います。
地域や社会で受け継がれてきた習慣や慣わしを表す日常的な語です。
仕事や組織で繰り返される、決まったやり方や慣行に使います。
例文
コアイメージ
互いの振る舞いを整える共有された慣行を指し、文脈によっては大会や会合の意味になる。
関連語
使い方
-
慣習に従う
-
社会的慣習
-
break with convention
慣習に逆らう
類義語との違い
convention:
社会で長く続く決まりごとや習わし(慣習)
custom:
地域や集団で受け継がれる習わし
tradition:
昔から続く文化的な習慣
rule:
正式に定められた決まり・規則
practice:
繰り返される行動や慣行
英英
An accepted social practice or habitual way of behaving; also a formal gathering or conference of people with shared interests.
語源
conventionは、con-(共に)+venire(来る)の組み合わせで「一緒に集まること」を表し、集まって決まったやり方が慣習の意味に広がった
コラム
- conventionは大会を指す用法があり、comic conventionやscientific conventionのようにイベント名の一部として定着して英語圏の行事名で頻繁に使われる
例文
The customariness of the ceremony kept newcomers from questioning it.
その儀式の慣習性が新参者がそれに疑問を持つのを妨げた。
コアイメージ
社会や集団で繰り返され定着したやり方や習慣が当たり前になっている性質をさす
英英
The quality or state of being customary; the extent to which a practice or behavior is established and accepted within a group.
語源
customarinessは、custom(慣習)に形容詞化接尾辞-aryが付き、さらに名詞化接尾辞-nessが付加されて『慣習であること』を表す語形成から来る
コラム
- customarinessは慣習そのものではなく、慣習が支配的である状態を指すため、慣行や慣例と役割を分けて使われる
「慣例」のレベル別の例文
「慣例」を英語にするときのよくある間違い
× The company follows the conference of starting meetings on time.
○ The company follows the convention of starting meetings on time.
conference は会議や学会などの集まりを指し、慣例という意味では使いません。
× 慣例を conference と言う。
○ 慣例は convention と言います。
conference は会議や学会で、慣例という意味では使いません。