一般的な
「一般的な」の英語
「一般的な」は英語で common と言います。普通で特別でない場合は ordinary、全体に関する場合は general が自然です。意見や傾向が主流であることを強調するなら prevailing を使います。
「一般的な」の英語の使い分け
複数の人や場面に共通する、または頻繁に見られる場合に使います。
特別ではなく、日常的でありふれていることを中立的に表します。
個別ではなく、全体に当てはまることや大まかな内容を表します。
意見や傾向などが広く受け入れられ、主流となっている場合に使います。
例文
コアイメージ
個別の例ではなく、広く多くに当てはまる性質や特徴。
関連語
使い方
-
常識
-
共通して
-
共通点
類義語との違い
common:
多くの人や場面に当てはまり、頻繁に見られる
general:
広く当てはまる、一般的な
usual:
普段の、よくある
英英
occurring frequently and affecting many people or places; shared by multiple individuals or groups; belonging to everyone in a community; usual and not unique.
語源
commonは、古フランス語のcomunから英語に入り、「共通の」を表すようになった。もともとはみんなに共通する性質を示す語だった。
コラム
- commonは「複数の人や場面に共通する」と「頻繁に見られる」の二つの意味があり、前後の文脈や修飾語でどちらかを判断する。
例文
コアイメージ
特別でなく、日々見かけるごくありふれた様子
関連語
使い方
類義語との違い
ordinary:
特に目立たない、平凡で特別でない
usual:
いつもの、普段のこと
common:
よくある、広く見られる
normal:
基準や標準に合っている、普通の状態
average:
平均的で、特別に良くも悪くもない
英英
Not special or different; typical and common, lacking uniqueness or excellence.
語源
ordinaryは、ラテン語ordinarius(秩序・順序に関する)から来て、もとは「決まった順の・通常の」という意味が後に「普通で平凡な」に広がった
コラム
- 新聞や会話、学術文など幅広い文脈で用いられ、程度や特徴を中立的に表す場面で使われるため、強い感情表現とは結びつきにくい
例文
コアイメージ
個々ではなく全体を見たときに出てくる共通の特徴
関連語
使い方
-
概して
-
general idea
おおまかな考え
-
general impression
大まかな印象
類義語との違い
general:
特定でない、広く当てはまる様子
common:
多くの人や場合に見られる、頻度の高い様子
usual:
いつもの状態や習慣として普通に起こる様子
typical:
代表的でそのものの特徴をよく示す様子
overall:
部分ではなく全体に関する、総合的な様子
英英
Relating to the whole rather than specific parts; usual or common; not specialized.
語源
generalは、ラテン語から古フランス語を経て英語に入り、もとは『全体に関する』という意味が広がって『一般的な』になった
コラム
- 会話から学術的文章まで幅広く使われ、慣用表現 in general を用いて『一般に』と全体像を提示する場面でよく登場する
例文
コアイメージ
広い範囲に行き渡り、多くの場で普通や基準として当たり前になる状態
関連語
使い方
-
prevailing view
主流の見解
-
prevailing opinion
一般的な意見
-
prevailing market conditions
一般的な市場状況
-
prevailing trend
一般的な傾向
類義語との違い
prevailing:
意見・慣習が広く受け入れられている点で他語と似るが、社会的基準性を強調
common:
よく見られる点で似るが、頻度や身近さを示し基準性は弱い
prevalent:
広く存在する点で似るが、単に発生や分布を示す場合が多い
widespread:
広範囲に広がる点で似るが、空間的普及を強調する
英英
Commonly accepted or recognized in a specific place or during a certain period.
語源
prevailingは、動詞prevail(優勢である、広まる)に現在分詞-ingが付いて「広く受け入れられている」を表す。
コラム
- ビジネス文や新聞で頻出し、意見や慣習、傾向を表す抽象名詞を修飾して見出しや報告書で使われることが多い。
例文
Smoking was once prevalent among young people.
かつて喫煙は若者の間で一般的だった。
コアイメージ
ある場所や人々の間に、同じものや考えが広く行き渡っている状態
関連語
使い方
-
prevalent in
〜に一般的である
-
prevalent among
〜の間で一般的である
-
prevalent throughout
〜全体で一般的である
類義語との違い
prevalent:
広く行き渡っていることを示し、popularとは異なる
common:
prevalentと似るが、commonは『よくある』を強調する
widespread:
prevalentとほぼ同義で、広がりの範囲を特に強調する
frequent:
prevalentが分布を表すのに対し、frequentは繰り返しの多さを表す
英英
Widespread or existing in many places or among many people at a certain time.
語源
prevalentは、ラテン語のprevalere(prae=前に+valere=力がある)に由来し、広く力を及ぼすものがあちこちに行き渡るという意味で「蔓延している」
コラム
- popularの「人気がある」とは異なり、病気や習慣、考え方などが社会や集団に広く及んでいることを客観的に表す語
例文
コアイメージ
特別でない、どのものにもあてはまるふつうの型を示す
関連語
使い方
-
generic term
一般的な用語
類義語との違い
generic:
特定のものに属さない、一般的な性質を表す
general:
広く当てはまり、全体や概略を示す
common:
よく見られる、頻度が高い様子を示す
typical:
代表的な例や特徴を示す
ordinary:
特に目立たない、日常的で普通の状態を示す
英英
Relating to a whole category or group rather than a specific item; often used to describe products that do not have a unique brand name and are sold under a general name.
語源
genericは、ギリシャ語のgenos(種、種類)からラテン語を経て英語に入り、「ある種類に共通するもの=一般的な」という意味になった。
コラム
- genericは「一般的な、特定のものに限定されない」を意味し、英検の長文でa generic termは具体的な対象を示さない表現だから前後の文で誰・何を指すか確かめる