夢中になる
「夢中になる」の英語
「夢中になる」は英語で be into と言います。be obsessed with は強い執着、get carried away は興奮して我を忘れる感じです。趣味の話なら geek out、恋愛なら head over heels が自然です。
「夢中になる」の英語の使い分け
be into
趣味や人などに興味を持ち、夢中になっている口語表現です。
be obsessed with
強い関心や執着を表し、よい意味にも悪い意味にも使います。
get carried away
興奮や熱中で、つい度を越したり冷静さを失ったりする場面です。
趣味や専門分野について、カジュアルに熱く語る場面で使います。
例文
コアイメージ
一つの考えが頭の中で何度もくり返し現れ、中心になって注意を引くあり方
関連語
使い方
-
obsess over
〜が頭から離れない
-
obsess about
〜が頭から離れない
類義語との違い
obsess:
頭や心に強くとりつき、離れない状態
worry:
不安や心配がずっと続いて気になる状態
bother:
面倒や邪魔で困ったり気になる状態
英英
To be so preoccupied with something or someone that it dominates your thoughts and may cause distress or intense absorption.
語源
obsessは、ラテン語obsidere(ob=〜に対して+sedere=座る)から来て、もともと「包囲する」意味が心に及ぶ比喩で「心を占める・とりつく」を表すようになった
コラム
- obsessはworryより強く、反復する考えが日常に影響する場合に使われ、be obsessed with~で『~に夢中だ/悩まされている』と表す
例文
Don't get carried away.
夢中にならないで。
コアイメージ
注意や気持ちが強く引っ張られて別のものに連れて行かれるイメージ
類義語との違い
carry away:
感情や興奮で夢中にさせ、我を忘れさせる
excite:
強い興奮や期待で心を高ぶらせる
interest:
興味を引いて注意や関心を向けさせる
英英
To be so overwhelmed by strong feelings or excitement that one loses awareness of surroundings and the ability to think clearly.
語源
carry awayは、carry(運ぶ)+away(離れて)から、気持ちや注意が離れていき没頭・夢中になるという意味になった
コラム
- get carried away で「夢中になりすぎて冷静さを失う」というニュアンスになり、会話や英作文で心情の高まりを表すときに使われる
例文
コアイメージ
「夢中になる」、相手に強く惹かれて過剰に称賛したり心を奪われる状態をさす
英英
To become intensely attracted to or enthusiastic about someone, often showing excessive admiration or fawning behavior.
語源
fall all overは、fall(倒れる・心を奪われる)とall over(全面的に)が結びつき、押し寄せるように相手に夢中になるという意味になった
コラム
- 主に口語で使われ、誰かを大げさに褒めたりちやほやしたりして夢中になる様子を表す
例文
コアイメージ
特定の話題に強く関心を向けて夢中になること、しばしば詳しく語ったり興奮を表す
英英
to become very enthusiastic about something, often showing excitement and sometimes talking at length about it
語源
geek outは、geek(熱心なマニアや専門好き)+out(状態に入る・外に出る強調)から、マニア的に興奮状態になり夢中になるという意味になった。
コラム
- カジュアルな表現で趣味や専門分野について熱中する様子を表し、友人同士の会話で話題に夢中になって盛り上がる場面でよく使われる
例文
コアイメージ
上下が逆になるほど心を奪われて夢中になる
英英
To become completely and suddenly infatuated; to fall deeply in love.
語源
heels over headは、もともと身体が逆さになる意味で用いられ、やがて語順がhead over heelsへ移って比喩的に『夢中になる』の意味で定着した
コラム
- もともとは文字通りの逆さまの意味で使われた語形だが、現代ではhead over heelsという語順が一般的で恋愛などで『夢中になる』を表す表現として用いられる
「夢中になる」のレベル別の例文
「夢中になる」を英語にするときのよくある間違い
× I’m obsessed to classical music.
○ I’m obsessed with classical music.
obsessed の後ろは to ではなく with を使います。