「どこでも」はフランス語で何と言う?

「どこでも」に最もよく当てはまるフランス語は partout です。「あらゆる場所に」という普遍的な広がりを表し、日常会話から書き言葉まで幅広く使われます。否定文や疑問文、肯定文のいずれでも場所の制限がないことを示す基本の表現です。

使い分け

  • partout

    「至る所」「どこでも」を意味する代表的な副詞です。場所を限定せず、すべての場所に当てはまる状況で幅広く使われます。

    On peut trouver ce livre partout.

    この本はどこでも見つけることができます。

よくある間違い

  • ✕ Je peux dormir à n'importe où.

    ○ Je peux dormir n'importe où.

    「どこでも」を表す n'importe où の前には前置詞 à を付けないのが正解です。

「どこでも」のよくある質問

Q. 「どこでもいいよ」と言いたいときは?
相手に行き先を任せるときは「どこでも構わない」という意味で Peu importe l'endroit. や N'importe où fera l'affaire. と言います。親しい間柄なら単に N'importe où. と答えるだけでも通じます。
Q. partout と n'importe où の違いは?
partout は「至る所に」「すべての場所で」という全体や網羅を指します。一方、n'importe où は「どの場所でも選ばない」「場所は問わない」という任意の選択のニュアンスを含みます。

partout

意味

  • 副 どこでも
  • 副 あちこちに
  • 副 いたるところに
partoutのイラスト

例文

On trouve des cafés partout.

カフェはどこでも見つかる。

On voit des affiches partout en ville.

街中どこでもポスターが貼ってある。

コアイメージ

中心がなく、どの地点にも及ぶ均一な分布。

関連語

使い方

  • partout en ville

    街中どこでも

類義語との違い

partout: どの場所にも同じように存在したり起きたりすることを表す語。
n'importe où: 場所を特に限定せず、どの場所でもよいことを示す語。
ailleurs: 話している場所とは別の、ほかの場所を指す語。
nulle part: どの場所にも存在しないことを示す語。
ici: 話している場所やそのすぐ近くの場所を指す語。

フランス語での定義

Adverbe employé pour dire que l'on trouve quelque chose dans n'importe quel endroit.

語源

partout は古くは par/part と tout の合成であり、これらはラテン語の pars と totus に由来するため、語義としては『各部分にわたって存在する』という成り立ちになる。

コラム

  • 会話では『Il y a des cafés partout.』のように使って『どこにでも〜がある』を表し、反対語の nulle part と対比して覚えると使い分けがしやすい。

ゲームで覚える・約 1 分

partout をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

n'importe où

意味

  • 副 どこでも

例文

Tu peux t'asseoir n'importe où.

どこに座ってもいい。

コアイメージ

場所を限定せず、選択肢のどれにも当てはまる状態

フランス語での定義

Dans n'importe quel lieu, sans que le lieu soit déterminé.

語源

n'importe oùは、ne m'importe「私には重要でない」が定着した n'importeと、場所を示す oùから成る副詞句

コラム

  • partoutは「いたるところ」を表すのに対し、n'importe oùはすべての場所ではなく、条件に合う任意の場所を指す

「どこでも」は英語では

おすすめの単語帳

1 / 1
↑ TOPへ