例文
コアイメージ
気管や気道の奥で粘液や閉塞があるときに生じる深くかすれたガラガラ音。
関連語
類義語との違い
estertor: 死に際に気道の奥の粘液や閉塞で起こる深くかすれたガラガラした呼吸音
gorgoteo: 気道にたまった液体がゴボゴボ鳴るように聞こえる音
estridor: 気道の部分的な狭窄で生じる高く甲高い呼吸音
sibilancia: 気管や小気道の狭窄で聞こえるヒューヒューという音
スペイン語での定義
Sonido respiratorio profundo, ronco y áspero que aparece cuando hay moco o bloqueo parcial en las vías aéreas, asociado a veces con los últimos instantes de la vida.
語源
語源はラテン語 stertor(いびき)で、古くから『荒い呼吸』を表す語形があり、医学用語として呼吸の粗い雑音を指す意味で定着した。
コラム
- 会話では意味が重く聞こえるため、「respiración ruidosa」など説明的な言い方を使うと誤解が少ない。
「死の呼吸音」はスペイン語で何と言う?
「死の呼吸音」はスペイン語で estertor と言います。医学用語としては呼吸困難に伴うラ音全般を指しますが、臨終間際の喉がゴロゴロと鳴る特徴的な「死前喘鳴(しぜんぜんめい)」を指す言葉としても広く用いられます。
使い分け
- estertor
臨終時のゼーゼー・ゴロゴロという呼吸音を指します。医学用語のほか、文学や日常会話でも比喩的に使われます。
El médico escuchó el estertor del paciente moribundo.
医師は臨終の患者の死の呼吸音を聞きました。
よくある間違い
✕ sonido de respiración de muerte
○ estertor
日本語を直訳しても不自然です。専用の単語である estertor を使います。